【漫画】デスゲーム開幕…と思いきや、世界観違うのがいる! 2万人が「クセ強すぎ」
見知らぬ空間に集められた5人の冒険者。主催者にデスゲームをしてもらうと言われ、すぐに第一のゲームが開始されます。内容は毒ガスがまかれた部屋で、4人分しかない解毒剤の使い方を決めるというものでした。冒険者たちが困惑するなか、強靭(じん)な肉体を持つ男性が動き出して……。作者のユミノさんにお話を聞きました。
「デスゲームとは?」ツッコミたくなる!
見知らぬ空間に集められた5人の冒険者。主催者の策略によって、デスゲームへの参加を強制されます。参加者の首には爆弾が付けられており、逃げることは不可能な状態です。すぐに第一のゲームが開始され、毒ガスが部屋にまかれます。全員で話し合い、4人分しかない解毒剤の使い方を決めるというものでした。ひとりだけ死ぬか、全員で死ぬかの選択を迫られます。すると強靭(じん)な肉体をもつ男性が拳を天に突き上げて……。
ユミノさん(@blue_yumino)による創作マンガ『デスゲームの参加者にヤバいやつが紛れてた』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は2.2万を超えており、読者からは「筋肉で解決する脱出ゲーム」「ほかの参加者もなにか能力ありそう」「オタクくん、巻き込まれ体質すぎる」などの声があがっています。
作者のユミノさんにお話を聞きました。
ーー今作『デスゲームの参加者にヤバいやつが紛れてた』が生まれたきっかけや、理由を教えて下さい。
一時期、映画をたくさん観ていまして、そのなかでデスゲームものをよく観ました。それがきっかけだと思います。
ーー本当にヤバいやつが紛れていましたね。今作を描くうえで気を付けたことや、お気に入りのシーンなどはありますか?
お気に入りのシーンは姐さん方が助けに来るシーンです。
ーーオタクのキャラメイクが評判です。このキャラクター制作でこだわった点はありますか?
筋肉です。強そうな重そうなデカい筋肉を目指して描いています。
ーーデスゲームの予定調和を壊していくストーリー展開にも、多くの反響がありました。この構想のアイデアはどのように浮かんだのでしょうか?
デスゲームものの映画を観て、デスゲームもの描きたいな……と思っていて、過去に描いたオタクくんを参加させました。
ーーそのほかにも、たくさんの感想が寄せられています。特にうれしかった感想の声、印象に残った読者のコメントはありましたか?
オタクくんのほかに描いたキャラクターのデザインを褒められたり、ほかのキャラが個性あるといってもらえたりしたことはとてもうれしかったです。
ーー今後はどのような創作活動をされる予定ですか?
今後もオタクくんや、新作マンガやマッチョを描いていきたいと思います。
●ユミノさん 過去のインタビュー
(マグミクス編集部)