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「1話切り」はもうやめたい←朗報です! 2話以降を観ずにいられない秀逸アニメ3選

近年アニメ界隈では、その作品の継続視聴を初回でやめてしまう「1話切り」がよく聞かれるようになりました。では、一話切りできない作品はどんな内容なのでしょうか。

続きを見ずにはいられない!

「僕だけがいない街」第2弾キービジュアル (C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会 (C)Kei SANBE 2015/KADOKAWA
「僕だけがいない街」第2弾キービジュアル (C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会 (C)Kei SANBE 2015/KADOKAWA

 現代人の忙しさや時間のなさから、ここ20年間でアニメ界隈ではファンによる「1話切り」という厳しい概念が見られるようになりました。本記事では、むしろ1話で観ることを止めるほうが難しい、続きが気になるアニメをあげていきます。

●『僕だけがいない街』

 2017年放送の『僕だけがいない街』は、1話から斬新なストーリー展開で注目を集めました。売れない漫画家とピザ屋のバイトを掛け持ちしている主人公である藤村悟(ふじむら さとる/CV:満島真之介)は、「再上映(リバイバル)」というタイムリープ能力の持ち主です。

 悟は歴史改変が可能な自身の能力を疎ましく思っていたものの、1話でとある人物が死亡したことから、過去を変えることを決意し、1988年の世界を舞台にしたサスペンスが始まります。

 第1話はなんと開幕5分で悟が子どもを庇ってトラックにひかれる、衝撃的な構成となっています。話が進むにつれ悟の幼少期に起きた誘拐殺人事件、その真犯人の暗躍などが、悟の「再上映能力」とからんで不穏な影を作り出します。特に後半の展開は怒涛で、「1話から久々に見入った」「ラストで一気に盛り上がった」と好評でした。

●『時光代理人 -LINK CLICK-』

4月から第2期が放送予定の「時光代理人 -LINK CLICK-II」 (C)bilibili/BeDream
4月から第2期が放送予定の「時光代理人 -LINK CLICK-II」 (C)bilibili/BeDream

 2024年4月から日本版2期の放送が決定している、『時光代理人 -LINK CLICK-』も1話観ただけで病みつきになる作品でしょう。こちらは写真館を営むトキ(CV:豊永利行)とヒカル(CV:櫻井孝宏)が、各々が持つ「写真に関する特殊能力」を駆使し、クライアントの依頼を解決していく物語です。

 トキは「写真の撮影者の意識にリンクし、写真の世界で行動することができる能力」、ヒカルは「写真の撮影後12時間以内の出来事を把握できる能力」の持ち主でした。冷静沈着なヒカルとは反対に、正義感の強く直情的なトキは、ある日過去に干渉する上でのルールを破ってしまい、事態は思いもよらぬ方向へ進みます。写真を通して繰り広げられる切ないヒューマンドラマも含めて、非常に魅力的な作品です。

●『サマータイムレンダ』

「サマータイムレンダ」ティザービジュアル (C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会
「サマータイムレンダ」ティザービジュアル (C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

 物語に「時間」がからむ作品としては、2022年放送の『サマータイムレンダ』も外せません。和歌山県和歌山市の離島を舞台としたSFサスペンス作品で、主人公は2人1組の形式です。

 主人公の網代慎平(あじろ しんぺい/CV:花江夏樹)は、幼なじみである小舟潮(こふね みお/CV:白砂沙帆)の訃報を聞いて故郷の日都ヶ島へ帰郷し、そこで驚きの事実を知ることになりました。彼女の死は他殺ではないかという疑惑が浮上したのです。

 ここまではごく普通のサスペンスですが、話が進むにつれ、日都ヶ島のとある言い伝えが重要な要素となります。それは、「『影』を見たものは死ぬ」というもので、影は自分と同じ姿をしたドッペルゲンガーのような存在です。『サマータイムレンダ』はこのようなホラー要素のほかにも、グロいシーンや感動シーンも盛り込まれた作品です。第1話から世界観に引き込まれることでしょう。

 本記事で紹介した作品は、伏線回収も大きな見どころのひとつとなっています。妙に続きが気になる謎めいた作風は、やむなく「1話切り」してしまう作品の多さにうんざりした人におすすめの名作です。

(マグミクス編集部)

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