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フリーレンロス続出! 人気アニメ『葬送のフリーレン』最終回に集まる視聴者からの声

2023年秋から2024年冬までの2クールで放送された『葬送のフリーレン』が最終回を迎えました。Xのトレンドで「フリーレン最終回」があがるほど、注目を集めたエピソードに対して、視聴者はどのような反応を見せたのでしょうか。

最終回で次期シリーズを匂わす伏線も?

アニメ『葬送のフリーレン』第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」より (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アニメ『葬送のフリーレン』第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」より (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 アニメ『葬送のフリーレン』は2024年3月22日(金)放送の第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」で最終回を迎えました。放送を終え、さっそくファンからは「まだまだ続くと信じてる」など次期シリーズを期待する声が挙がっています。

※以降にはアニメ本編に関する詳しい記述があります。閲覧にはご注意下さい。

 最終回は、第18話から始まった「一級魔法使い試験編」の結末が描かれました。本編は、「魂の眠る地(オレオール)」を目指す「フリーレン(CV:種崎敦美)」一行が、その地に行くために通らなければならない北部高原に立ち入るために、必要な一級魔法使いの資格取得に挑戦するストーリーです。

 一次試験では、3人ずつのパーティーに分かれて鳥(シュティレ)を捕獲する争奪戦が行われ、その合格者は、難攻不落のダンジョン「零落の王墓」の最深部を目指す二次試験に挑戦しました。第27話「人間の時代」では、「大陸魔法協会」の創始者「ゼーリエ(CV:伊瀬茉莉也)」による面接形式で三次試験が行われ、フリーレンは不合格を告げられます。

「魔王を倒したとは到底信じられない」とゼーリエに言われたフリーレンは、「私ひとりの力じゃないよ」と返し、かつての仲間を思い出すのでした。

 続いて面接に臨んだ「フェルン(CV:市ノ瀬加那)」にゼーリエは、弟子になるよう提案します。フェルンは「自分はフリーレンの弟子」と伝えてその申し出を拒否するも、ゼーリエは「合格だ」と伝えるのでした。

 そうして迎えた最終回、番組の放送開始時点で、X(旧Twitter)のトレンドに「フリーレン最終回」が挙がっており、注目の高さがうかがえました。前回に引き続き、ゼーリエによる面接の様子が描かれます。「デンケン(CV:斉藤次郎)」「ユーベル(CV:長谷川育美)」「ラント(CV:小松昌平)」「ヴィアベル(CV:谷山紀章)」「メトーデ(CV:上田麗奈)」に合格が告げられました。

 一級魔法使いとなって故郷へ墓参りに行けるようになったデンケンが、亡き妻について語るシーンでは「デンケンにはそんな悲しい過去があったのか……」などの同情する声や、「これって次の話に繋がる伏線では?」といった、次期シリーズに期待を寄せる声も見られました。

【画像】「なるほどここで終わるのね」こちらが原作ファンも納得であろうアニメ最終回(第28話)のシーンカットです(10枚)

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