【漫画】「寿命をあげたい…」愛犬とずっと一緒にいたい飼い主「分かりすぎる」「私も」
ポメラニアンの男の子、むっくはとってもかわいい。かわいすぎて、自分の寿命をあげてでもずっと一緒にいたいと思う飼い主……。イラストレーター、じゅんさんの新刊『うちのむっくはいつも楽しそう』の一部がX(旧:Twitter)で公開され、多くの愛犬家から共感を集めています。
愛犬への思いが詰まった作品が泣ける
ポメラニアンの男の子、むっくはとってもかわいい。かわいすぎて、自分の寿命をあげてでもずっと一緒にいたいと思う飼い主。むっくとずっと遊んでいたい。横でにおいを感じていたい。口からはみ出した舌もずっと見ていたいし、ずっと目やにを取らせてほしい……。
イラストレーターのじゅんさん(@kametan_jun)による創作マンガ『うちのむっくはいつも楽しそう』がX(旧:Twitter)で公開されました。じゅんさんは犬の暮らしを犬目線で描いたマンガ『こんにちは、いぬです』シリーズを投稿中。優しいタッチのイラストが印象的です。
今回の作品は飼い主目線で、犬への愛情がたくさん詰まった作品。読者からは「分かりすぎる」「泣ける」「むっく、かわいい」「一緒にいる時間が永く永く続けばどれだけ幸せだろう」「私も寿命をあげたい」などの声があがり、投稿には1.3万いいねの反響がありました。今回公開されたエピソードは2024年3月3日に発売された同名の新刊『うちのむっくはいつも楽しそう』に収録されています。
作者のじゅんさんは犬を中心とした動物のイラストやマンガを多数発表しており、著書『こんにちは、いぬです』シリーズ1~3巻(幻冬舎)および『もっさりもさお』(双葉社)などが発売中。柴犬、シーズー、パグ、ハスキー、トイプードルなど、さまざまな種類の犬が愛情たっぷりに描かれており、そのけなげな言動や表情にほっこりさせられます。
新刊『うちのむっくはいつも楽しそう』(ワニブックス)は、愛犬との日々をおさめたオールカラー144ページの1冊で、『こいぬ編』などの描き下ろしや、SNSで反響を呼び、「本に収録してほしい」という声が多かった『にじのはし』も収録されています。作者のじゅんさんは「大切な存在について改めて考える機会になればうれしいです。この本が皆様にとって心温まる1冊になりますように……」とコメントを寄せています。
愛情を込めて「おいぬ」と呼ぶほど犬が大好きで、「犬と暮らしたい」という強い願望から犬のマンガを投稿するようになったという、じゅんさん。なかでも「犬の十戒」をもとにしたマンガは多くの反響を集めました。「今後も犬のマンガを描き続け、いろいろな犬種を登場させたい」とのことです。
じゅんさんの作品はX(旧:Twitter)のほか、Instagram、ブログ「じゅんのいぬかわいいメモ」で読むことができます。ぜひ「おいぬ」の世界で癒やされてみて下さい。
●じゅんさん 過去のインタビュー
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(マグミクス編集部)