【漫画】飼い主の首元で寝る愛猫 布団に引き込むと…「うらやましい」「幸せすぎ」
猫と暮らしている、とみた黍(きび)さんが愛猫との日々をマンガに描き、Twitterに公開。あまりにかわいらしい寝方に、読者からは「うらやましい」という声があがっています。
飼い主の首元で寝る愛猫 アレンジすると?
人間より早く歳をとる、犬や猫たち。愛犬や愛猫との暮らしは、日々が宝物です。猫と暮らしている、とみた黍(きび)さん(@kibitaraso)は大事な毎日をマンガでつづりTwitterに公開。
愛猫との絆を感じさせるエピソードに、読者からは共感の声が寄せられています。動物病院に勤務していた経験を持つとみた黍さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー2020年1月12日にTwitterで公開された「寝方」は猫ちゃんとの幸せが伝わってくる素敵な作品です。このエピソードをマンガにしようと思ったきっかけはありましたか?
ねこと暮らしていて忘れたくないなと思ったことを、ふだんからメモして気がむいたら漫画にしてのこすようにしています。マンガは見た景色にそのときの感情ものせてのこせるので、記録にちょうどいいなと思っています。
ーー愛猫のかわいらしさを絵にする難しさもあると思いますが、苦労された点、工夫した点などはありましたか?
茶とらなので色をつけたほうがわかりやすいかなと思って色をつけてます。
ねこは手ぐせで特にストレスなく描いているのですが、自分のキャラデザ(?)に関してはいろいろ反省する点もあり、この距離だと手届かないな……とか正座が描きにくいな……とたまに思っています。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「(うちの子はしないので)いいなあ」という声と、「わかる」という声をそれぞれたくさんいただき、感想を通していろんな性格のねこちゃんがいるんだなあとほのぼのしました。また、マンガを見て「ねこと暮らしたいと思った」と言っていただけるのもうれしかったです。
ーー動物病院で勤務されていた時のエピソードを描いたコミックス『いぬねこ動物病院日記』について、ブログで発売前のお気持ちを書かれていました。実際に発売された後のお気持ちはいかがでしたか?
描くにあたって専門書を読み返したり、現役で働いている友人に話を聞いたりもしたのですが、私が働いていたのは少し前のことなので、自分も気づかないうちに今の現場にそぐわない描き方をしてしまっていないかが少し不安でした。
ですが発売後、予想外に同業の方(動物病院にお勤めの方)から共感の声をいただき、自身の病院で「待合に置いています」とおっしゃってくれたのがほっとするとともに本当にうれしかったです。また、現在動物看護師を目指している方や、飼い主さんの立場から「こういう病院に行きたい」と言ってもらえたのは描いてよかったなと思いました。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
自分なりのペースではありますが、これからも描きたいことがあったときに描いていけたらと思います。
(マグミクス編集部)