パンで作ったSwitchが「再現度高っ!」 切るとカービィ登場に「芸術的」「飾りたい」
ゲーム「Switch」がパンになった姿を想像できますか? 今回は実際にパンで「Switch」を再現し、注目を集めている、制作者のRanさんにお話を聞きました。
「ふわふわしていたら楽しそう」から「Switchパン」が生まれた
![「Switchパン」を切ると…? (Ranさん提供)](https://magmix.jp/wp-content/uploads/2029/04/240410_switchpan_01-300x200.jpg)
Ranさん(@konel_bread)による創作パン「Switchパン」がX(旧:Twitter)で公開されました。Ranさんはムキムキでインパクト抜群な「筋肉くまパン」や、実際になかからポケモンが出てくる「モンスターボールパン」など、ユニークで楽しいパンを投稿し、注目を集めています。
今回の「Switchパン」の投稿では、10万以上のいいねと862.4万件ものインプレッションを獲得しました。投稿を見た人からは「芸術だ」「出てきたキャラでなごむ」「食べずに飾りたい」などの声があがり、国内だけでなく国外からも多くの声が寄せられています。
制作者のRanさんにお話を聞きました。
ーーRanさんが「Switchパン」を制作しようと考えたきっかけを教えて下さい。
私自身ゲームが大好きで、いつも深夜にSwitchでゲーム時間を楽しんでいます。あるときゲームをしながら、このSwitchがパンになったらふわふわして楽しそうだなぁと思ったのが、作ろうと思ったきっかけです。
ーー完成までにどのくらいの期間がかかったのでしょうか?
制作時間は3時間くらいです。
ーー「Switchパン」の画面にカービィが映っている部分のクオリティの高さに注目が集まっています。このパンを作るうえで難しかった点、工夫した点があれば教えてください。
こだわったのは大きさです。本物のSwitchと同じくらいの大きさになるように作りました。
ーーとてもカラフルな見た目が、目でも楽しめるパンですね。ちなみに味は何味なのでしょうか?
味はいわゆる普通のパンですが、色を付けるのに野菜やココアなどを使っているので、少しその風味がします。
ーーほかにも「くまのプーさん」や「スポンジボブ」、「やきそばパンマン」など、数多くのキャラクターをパンにしていますが、これまで作ったパンのなかで一番再現が難しかったものはありますか?
どれも完璧には再現できていないのですが、あえてひとつ選ぶとしたら、以前作った『スーパーマリオブラザーズ』のパンです。初期のマリオゲームの動きを、パンを使って動画で再現したものです。
ーー今後、挑戦してみたいパンのモデルはありますか?
今はまっている『スイカゲーム』です。
(マグミクス編集部)