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『ゴブリンスレイヤー』劇場アニメ公開 凄惨なバトルシーンに耐えられるか?

シリーズ累計600万部を突破したライトノベルのアニメ『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN'-』が、2020年2月1日(土)より劇場公開されます。もともとはWeb作品として人気を誇っていた『ゴブリンスレイヤー』が、新エピソードで映画館に。海外でも人気の同作品について、その楽しみどころをご紹介します。

海外でも人気!Web発、孤高の「ゴブリン殺し」

『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』 (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会
『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』 (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会

 シリーズ累計600万部を突破し、「このライトノベルがすごい!2017」新作部門で1位を獲得した大人気作品が、アニメ『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN’-』として2020年2月1日(土)より劇場公開されます。

 原作は蝸牛くも(かぎゅうくも)氏のライトノベル『ゴブリンスレイヤー』。もともとは2ちゃんねる上の「やる夫スレ」にて、AA(アスキーアート)で描かれていた作品でした。それをもとに書かれた小説がとある編集者の目に留まり、2016年2月に出版されたという一風変わったルーツの作品です。

 主人公のゴブリンスレイヤーは、古い中世の鎧を装備し、かたくなにゴブリンだけを殺すという変わり者。ある壮絶な過去からゴブリンを殺すことに特化し、冒険者ギルドで銀等級(序列三位)にまで昇りつめています。ある日助けた女神官とパーティーを組むことになり、次々と舞い込む「ゴブリン絡み」の依頼を達成していくのですが……?

 原作はTRPG(テーブルゲームの一種)にヒントを得て作られたダークファンタジーで、その人気を受け、2019年10月から12月までTOKYOMXほかでアニメ版が放送されていました。Crunchyroll(クランチロール)、WAKANIM(ワカニム)などの海外配信サービスでも配信されており、海外人気の高さもうかがえます。

 映画版は原作やTVアニメとは異なる新作エピソード。雪山に閉ざされたゴブリンの砦から、とらわれた冒険者を助け出すというあらすじです。声優はTV版と同じく、ゴブリンスレイヤー役を梅原裕次郎さん、女神官役を小倉唯さんが担当。TVアニメには登場しなかった令嬢剣士(CV:上坂すみれ)も加わり、「最も邪悪なるもの」に立ち向かいます。

 アニメ版でも評価の高かった凄惨かつ壮大なバトルシーンや、女神官はじめとする魅力的なキャラクターが大画面で見られるのは、映画版ならでは。公開前から、Twitterでは「一日千秋の思いで待ってた」「絶対に観に行かねば」など期待の声が高まっています。

 原作ライトノベルは現在11巻まで発売されており、2020年2月に12巻が発売予定となっています。また、コミックスの本伝9巻・外伝2鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》2巻も、同年2月に発売予定。AbemaTVでも2月3日(月)にアニメ『ゴブリンスレイヤー』の全12話を一挙配信する特別企画が予定されているなど、予習の機会も豊富です。

 公開予定の劇場は新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズなど全国約30カ所。ダークファンタジーやTRPGの世界観が好きな方にはぜひ映画館で観ていただきたい作品です。

●『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』本予告

(新美友那)

【画像】TVアニメ版1話では凄惨なシーンに騒然となった

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