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「原作好きも安心」「何度も観返したい」 最終回が「鳥肌もの」だった冬アニメ

2024年の冬アニメには、原作ファンからも好評の最終回を迎えた作品や、続編の制作が決定した作品も多々ありました。この記事では、原作ファンも納得の最終回だった2024冬アニメを3作品振り返りましょう。

「原作好きでも最高だった」やっと結ばれた最終回

『僕の心のヤバイやつ』第2期メインビジュアル (C)桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
『僕の心のヤバイやつ』第2期メインビジュアル (C)桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

 2024年冬のアニメは、『葬送のフリーレン』や『マッシュル-MASHLE-』など話題作が豊富でした。この記事では、そのような2024冬アニメのなかから、「最終回」の評価が特に高かった作品3本を振り返りましょう。GWに観返してみるのもいいかもしれません。

『僕の心のヤバイやつ』は「マンガクロス」にて連載中の桜井のりお先生による同題マンガが原作のアニメで、2023年春に第1期、2024年冬に第2期が放送されました。物語は陰キャで中二病の「市川京太郎(CV:堀江瞬)」と、モデルもしている陽キャな美少女の「山田杏奈(CV:羊宮妃那)」による青春初恋ラブコメです。

 1期でふたりは距離を縮めたものの付き合いはせず、2期はもどかしい距離感から物語が始まりました。たこ焼きを食べさせてあげたり、電車で密着して座ったりと距離を縮めていったものの、最終回前までに付き合うには至りませんでした。

 そして、最終回で山田は修学旅行とドラマのキャストオーディションの日程が被るも、市川を優先するために修学旅行に行くことを選択しました。それを知った市川は、山田が心置きなくオーディションに行けるよう話をするため、鳥居の連なる神社の参道でふたりきりになります。そして、山田が本当はオーディションへ行きたいことを話すと、市川は山田に告白してオーディションに行くように背中を押したのです。

 山田はオーディションを受けにいき、修学旅行が終わった市川にいつもの場所で待っていると連絡します。市川が学校の図書室へ走って向かうと、そこには私服姿でお菓子を食べる山田の姿がありました。そして、市川に気付いた山田が駆け寄り、今度は山田から市川に告白します。晴れてふたりが付き合うことになったところで、2期の幕が閉じました。

 甘酸っぱい青春を思い出すような場面の連続に、視聴者からは「最後の最後で付き合えて涙腺崩壊」「自分の青春時代と重ねた」といった声があがっていました。

 同じ恋愛もので人気があった『ゆびさきと恋々』の最終話も、好評の声が多いです。森下suu先生の同名マンガが原作で、聴覚障害がある主人公の「糸瀬雪(CV:諸星すみれ)」と、主人公と同じ大学に通う先輩の「波岐逸臣(なぎ いつおみ/CV:宮崎遊)」の、ふたりの恋愛模様が描かれます。

 最終回は、公園で逸臣が雪に行きたいところを聞き、デートの場所に迷うシーンから始まりました。オープニング後はふたりで電車に乗り、とある公園に向かいます。公園では花の写真を撮ったり、雪の手作り弁当を食べたりと、仲睦まじいシーンが描かれました。

 藤の花が咲き乱れるなかで、逸臣が雪を後ろからハグするように写真を撮ったり、お弁当を食べているときにキス寸前まで逸臣の顔が近付いたりするシーンに、視聴者からは「久しぶりにキュンキュンした!」などの声が数多くあがっていました。

 後半では、作中で何度も世界中を飛び回っている逸臣の、旅する理由が明かされます。逸臣は親の海外転勤でドイツに行って、言葉が伝わらずに辛い思いをした時期があったものの、少しずつ話せるようになったことで世界の文化や歴史、言語を知り、この知識を子供たちに教えていきたいから海外を旅していた、と雪に伝えます。

 最後は雪がパスポートを取り、逸臣と歩くシーンで終わりました。最終話放送後には「久しぶりにときめいた」「人に伝える大切さを学んだ」などの感動の声があがっています。

【画像】え…っ?「こんなもん好きになるに決まってんだろ」 これが『僕ヤバ』山田杏奈のかわいすぎる「寝顔&泣き顔」です(4枚)

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