「なぜポロリした」最終回に賛否・打ち切り説も? 急すぎる展開で終わったスポーツマンガ
今後の展開に期待が持てる試合中に…これまた終了!

●『ベイビーステップ』
硬式テニスをテーマに描いた『ベイビーステップ』(作:勝木光)は、2007年から2017年まで、講談社「週刊少年マガジン」にて連載されました。こちらも『ダイヤのA』同様、唐突に最終回を迎え、多くの人を驚かせました。
テニス未経験の主人公「丸尾栄一郎(まるお えいいちろう)」が高校からテニスをはじめ、仲間とともに選手として切磋琢磨していくという物語です。栄一郎は綿密な分析能力と戦略でプロテニスプレーヤーに登りつめ、物語終盤に同世代のスター候補「ジェームス・ファウラー」との試合に挑みます。
しかし、物語の終わりは突然、訪れました。ファウラー相手に3ゲームを落とした栄一郎は試合の休憩中、いつものようにノートを取り出し、これからの戦略を練りだします。そして、彼は「このままやり続けていれば、きっと届く」と語り、完結となりました。まさかの「試合途中」に作品が完結したのです。
衝撃的な幕切れに、読者からは「めちゃくちゃ不完全燃焼」「急に終わりがきて腰抜かした」などといった声が見受けられました。
作者の勝木光先生は、本作品の最終巻のあとがきにて、「いろいろ事情もあり主に私の力不足で主人公の人生を描くのはここまでになってしまい残念です」と記しています。
衝撃的な展開で終幕したスポーツマンガの数々。みなさんは、「記憶に残っている最終回」といえば、どんな作品を思い浮かべるでしょうか。
(LUIS FIELD)


