【漫画】飼い主が「ナゾの運動」になぜか愛猫が興味津々 まさかの展開に「うれし痛い!」
手と肩をほぐすために、作者がよく行っている「ナゾ運動」。ある日、作者がその運動をしていると、愛猫の胡ぼんくんが興味を示して……。Instagramで公開されたマンガが、「ナイスジャンプでしたね!」と話題の作者、くるねこ大和さんにお話を聞きました。
「ナゾ運動」は手や肩がほぐれ、顎関節症が良くなる…気がする
飼い主の「ナゾ運動」に興味を示す愛猫について描いたマンガが、Instagramで3万8000以上のいいねを集めて話題となっています。
日頃、作者が自己流でやっている「ナゾ運動」。手や肩がほぐれ、顎関節症が良くなる気がして続けているのですが、ある日作者がその運動をしていると、愛猫の「胡ぼんくん」がじっと見つめてきて……。読者からは、「ナイスジャンプでしたね」「これは『うれし痛い』ってやつ!」「私も顎関節症なので、参考になりました」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Instagramやブログ「くるねこ大和」などでマンガを発表している、ブロガーのくるねこ大和さんです。くるねこ大和さんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー作品に登場する「ナゾ運動」は、どこで知ったのですか?
なんとなく、でしょうか。もともとマンガを描いている途中に腕が疲れてくると、机の上で肘を伸ばしたまま、手の甲を曲げることをしていました。肘から下の使っていない筋肉が伸びて疲れが取れるんです。
これは理にかなった動作なのか、その筋の専門家にうかがいたいですね。
ーー「ナゾ運動」はどのようなとき、どのくらいの頻度でやっているのですか? また、効果を実感していますか?
寝る前に1回程度です。料理中やお湯が沸くまでの時間など、合間を見てすることもあります。効果は翌日起きたときに感じますね。
ーー愛猫の胡ぼんくんは、もうすぐ17歳を迎えるそうですが、とても元気ですね。今回のエピソード以外にも、最近「元気だなあ」と感じたエピソードはありますか?
「食い気」です。朝晩のご飯は当然完食、さらに私たちの食べているものも欲しがる様子を見ると、「元気だなあ」と感じます。わが家の歴代の子、特にオスはほとんどが17歳になる前に亡くなってしまっているので、このまま穏やかに長生きしてほしいなと思っています。
ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか? また、この作品のこだわりポイントは何ですか?
1時間程度です。こだわりというよりは、個人的にあまり面白いとは思えない作品だったので、少しでも面白くなるように、オマケ部分を付け足したところですね。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「ナゾ運動」が「某アニメのキャラクターみたい」といわれました。大好きなアニメにもかかわらず、まったく覚えておらず……。しかし、見直してもやはり覚えておらず……。結局、そのキャラの動きと「ナゾ運動」は、まったく違う動きだったのですが、奇妙な動きという観点で見れば同じでしたね(笑)。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
胡ぼ爺に飛びつかれたことを自慢したかっただけです(笑)。ふふふ。
(マグミクス編集部)