マグミクス | manga * anime * game

「重要なセリフが」「やれる人いなくね」 実写化で消えたキャラへの反応は?

消えたと思ったら後から登場?

ドラマ『ミステリと言う勿れ』 (C)田村由美/小学館
ドラマ『ミステリと言う勿れ』 (C)田村由美/小学館

●『ミステリと言う勿れ』相良レン

『ミステリと言う勿れ』は、2022年1月に菅田将暉さん主演でドラマ化、2023年に実写映画化された人気作です。田村由美先生による同題マンガが原作で、カレーをこよなく愛する大学生「久能整(くのう ととのう)」が事件の謎だけでなく、登場人物の悩みにも寄り添ってさまざまな問題を解決していきます。

 その好評だったドラマ版に、ミステリー会のエピソードに出てくる「相良レン」は登場しません。相良は整と同じ「天達ゼミ」のメンバーで、コミュニケーション能力に長けた明るいキャラクターです。

 原作10話では、ミステリー会が行われる別荘に整が向かうと、先に相良が別荘にいるという展開でした。しかし、ドラマでは代わりに伊藤沙莉さん演じる女性刑事「風呂光聖子」が同行しています。

 ドラマでは風呂光がヒロイン枠であり、出番も増えていました。上述のミステリー会にしても、なるべく整とのシーンを増やしたかったのかもしれませんが、原作ファンからは整とバディのような立ち位置であった相良がおらず、風呂光との恋愛模様が強くなったことに対する不満の声が続出しました。

 その相良は本編でこそ登場しませんでしたが、2023年9月の映画公開記念で放送された「特別編」には出番があり、これを志尊淳さんが演じています。特別編での志尊さんがキャラに合っていたと評価が高かったこともあって、本編に相良がいないことに改めて「ドラマで1番の改悪点だった」「恋愛要素入れなくてよかったのに」といった声も聞かれました。

(LUIS FIELD)

【画像】え…っ? 「イメージどおり」「美しすぎる」 これが実写版でちゃんと「登場&再現」されたヒロインです(8枚)

画像ギャラリー

1 2