【漫画】若い頃は、深夜まで残業するのが当たり前? 先輩の言葉に「ハッ!」
「俺が若い時は、始発で行って終電で帰るのが当たり前で……」上司の苦労話。部下や後輩も同じように、苦労をしなくてはならないのでしょうか。竹内絢香さんが描いたエッセイマンガ『「苦労」について、先輩が気づかせてくれたこと』に、読者からは「私もこう言える先輩になりたい!」「分かります」などの声があがっています。
新人の頃は「10円ハゲができた」

「俺が若い時は、始発で行って終電で帰るのが当たり前で……」
会社員だった頃、上司の苦労話を聞かされたという漫画家の竹内絢香さん(@ayakatakeuchi56)。「この業界は遅くなるのが当たり前なのか」と考えていた竹内絢香さんですが、優秀なある先輩の言葉にはっとさせられます。
Twitterに公開されたエッセイマンガ『「苦労」について、先輩が気づかせてくれたこと』に、読者からは「私もこう言える先輩になりたい!」「分かります」などの声があがっています。
作品について、竹内絢香さんにお話を聞きました。
ーー竹内絢香さんが漫画家として活動を始めた経緯を教えて下さい。
元々会社員でしたが、小さい時から「漫画家になりたい」という気持ちがあったので、脱サラして本格的に活動を始めました。

ーー『「苦労」について、先輩が気づかせてくれたこと』についてお伺いします。このエピソードをマンガで公開しようと思ったきっかけはありましたか?
2019年末から「読んだ人の心が軽くなる」をテーマに短いマンガを発表しています。本作もその一環です。
ーー上記の作品に対し寄せられた読者の声で、特に印象に残ったものを教えて下さい。
会社員以外の仕事に就いている方が「同様の経験がある」と書かれていたのが印象的でした。毎回、なるべく普遍的な、みんなに役立つ・共感してもらえる内容を目指しているので、色々な立場の方からご感想やご自身の体験談をいただけると、うれしくなります。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
一連の作品については、大きな反響をいただいているので、しばらく続けて描いていこうと思っています。
(マグミクス編集部)