悲鳴嶼さんが小学生のヒーローに? 『鬼滅』不人気といわれる岩柱の抜け出せない沼
『鬼滅の刃 柱稽古編』6話ではとうとう「岩柱」である「悲鳴嶼行冥」の修行が行われます。実は一部の小学生から熱烈な支持を得ているのを知っていましたか?
悲鳴嶼さんの魅力は小学生にも伝わっていた

『鬼滅の刃』の「岩柱」である「悲鳴嶼行冥」は人気キャラ投票で柱のなかで最下位になったり、悲鳴嶼さんを務める杉田智和さんが母から「グッズ売れ残っている」といわれたエピソードでネットニュースに取り上げられたりと、「悲鳴嶼さんの不人気さ」がたびたび話題になっています。
現在の流行として中性的な顔立ちが好まれる傾向にあり、冨岡義勇らと比べると白眼で筋骨隆々、また言葉数が多くないことから怖いという印象を持つファンもいることでしょう。また本編で少ししか活躍していない点も「不人気さ」の理由のひとつに挙げられます。
しかし、先日マグミクスより配信した記事「『鬼滅の刃』ついに「柱稽古編」のTV放送開始! いま一番人気の「柱」は?」のコメント欄を見たところ、一部の小学生からも熱烈な支持を得ていることが分かりました。
ある女子小学生悲は鳴嶼さんが描かれた鉛筆を「削ったら消えちゃうから」という理由で削らずに持っていたり、ある入院中の少年は「あんな風に(強く)なりたい」と悲鳴嶼さんのキーホルダーを持ち歩いていたりするほど、大好きなようです。
では、悲鳴嶼さんのどういった部分がファンをとりこにしているのでしょうか?
先日、マグミクス内で行ったアンケート(年齢問わず)で悲鳴嶼さんを選択したファンから「あの煉獄さんを越える強さに期待」「強くて猫好きというギャップが最高」「永遠のセンターだから」との声があがっていました。
「不人気」といわれるとはいえ、やはり悲鳴嶼さんのキャラクター性は小学生をもとりこにする素晴らしい人物です。
6月16日に放送される5話「鬼殺隊最強」では悲鳴嶼さんの稽古が描かれます。「柱稽古編」では、アニメオリジナル展開が多いため、今回も原作には描かれなかった悲鳴嶼さんの新たな一面を見られるのではないか、と期待が高まっています。5話では悲鳴嶼さんのどのような一面を知ることができるのでしょうか?
『鬼滅の刃 柱稽古編』は毎週日曜日23時15分よりフジテレビ系列ほかにて放送中です。また「ABEMA」「FOD」「Netflix」ほか配信サービスで過去エピソードを振り返ることもできます。
(マグミクス編集部)