【漫画】夫の浮気現場を目撃! モラハラ夫との離婚成立後、まさかの展開に「愉快なオチ!」「大歓喜」
夫の浮気現場に乗り込んだ女性は、冷静に離婚を切り出します。後日、結婚の際に交わした誓約書をもとに話し合います。正式に離婚は成立しますが、最後まで夫に悪態をつかれてしまい……? 作者の八尋さんにお話を聞きました。
振り回されているのは「妻」か「モラハラ夫」か?

主人公の女性「ふみ」は夫からモラハラを受け続けながらも、冷静に対処して暮らしていました。そんな日々を終わらせるために、夫の浮気現場に乗り込んで離婚を切り出します。後日、結婚の際に交わした誓約書をもとに話し合い、正式に離婚は成立します。しかし、夫は最後まで悪態をついてくるだけではなく、浮気相手との関係を続けると感情的に言い放ち去っていって……。
八尋さん(@ymyahiro)による創作マンガ『夫の浮気現場に妻が乗り込むはなし』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は2万を超えており、読者からは「予想外の展開に大歓喜!」「あースッキリ! とも違う愉快なオチ!」「知的な女性かっこいいです」などの声があがっています。
八尋さんは漫画家として活動しており、SNSでは主に創作BLマンガや少女マンガを投稿しています。
作者の八尋さんにお話を聞きました。
ーー今作『夫の浮気現場に妻が乗り込むはなし』を描いた理由や、生まれたきっかけなどを教えて下さい。
普段BLを描いているのですが、ふと「百合を描こう」と思い立って描きました。あとは「不倫」「スカっと」など流行りの要素をいろいろ入れてみたら、できあがったのがこのマンガです。

ーー今作を描くうえでこだわった点や、お気に入りのシーンはありますか?
12ページ目、「バカな男」と言って髪の毛のゴムを外すシーンは絶対入れたいと思いました。あと、最後19ページのふたりのアップが、表情を頑張ったのでお気に入りです。
ーー主人公の女性のことを元夫は「ふみ」と呼び、離婚後には楓が「あや」と呼びます。これは偽名だったのでしょうか? それとも元夫がそれすら覚えていなかったのでしょうか? 細かい設定などがあれば教えて下さい。
主人公の女性は「文(あや)」が本名です。楓が本名を呼んで、夫が偽名を呼ぶということで「最初からふたりはグルで、元夫を騙そうとしていた」ということを表現しようとしました。まったく違う名前を使ってもよかったのですが、「ふみ=文(あや)」の方が、同一人物だと分かりやすいかなと思いました。
あとは、結婚するにあたって書類などを作るはずだから偽名だとダメだろうから、本名を使って元夫には違う読み方を教えたのかな? などがあります。実際、読み方を変えたところで詐欺ができるかどうかは詳しく調べたわけではないので、有効な手段かどうかは不明です。
(マグミクス編集部)



















