『ドラクエ5』全42種類の「仲間モンスター」 わかれる派閥、最強はどいつだ!?
「ベホマズン派」と「ベホマ派」で分かれる?
火力重視ではなく、回復役として活躍してくれる仲間モンスターといえば「スライムベホマズン」を思い出した人も少なくないでしょう。
名前の通り、戦闘中、馬車にいる仲間のHPを全回復する「ベホマズン」を最初から習得しており、レベルを上げれば、火炎や冷気による息の攻撃のダメージをやわらげる「フバーハ」、死者を生き返らせる「ザオリク」なども覚えてくれます。サポート役に適した存在であり、ぜひとも仲間に加えたい1体です。ところが、生息地が限られているうえに、なかなか仲間になってくれず、相当な時間がかかってしまう可能性も十分にありました。
優秀なモンスターであることは変わりなく、ネット上では「まさに回復の最終兵器。意外とすばやさもあるからサポート役で最強だと思う」「裏ボスのエスターク戦用のために育てた」などの声が見られました。
ただ、仲間ひとりを全回復させる「ベホマ」を覚えないため、スライムベホマズンよりも早い段階で仲間にできる「ベホマスライム」を選んでいた人も多いようです。ベホマスライムはレベル30までに、約85ポイント回復させる「ベホイミ」や、ザオリク、さらにベホマズンも習得できるので、スライムベホマズンよりも小回りが利く仲間モンスターといっていいでしょう。
やはりプレイヤーによって活用していたモンスターは違うようで、プレイヤーの声を見ていくと、「『おどるほうせき』は中盤まで活躍してくれるコスパの良いモンスターで、補助呪文とレベル7で覚えるバギクロスが役に立った」「公式ガイドブックでもおすすめしてた『オークキング』は器用なモンスターだった。HP、攻撃力が高めだし、ベホマラー、ザオリク、ザラキ、マヒャドとバランスよく呪文も覚えてくれるから重宝した」などの経験談が見受けられました。
(LUIS FIELD)