『シティーハンター』リョウと香のペアコスプレイヤーによる「100tハンマーおしおき」再現がエモい!
2024年8月2日から4日の3日間、愛知県名古屋市のオアシス21ほかにて世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2024」が開催され、コスプレイヤーの「まー太郎」さんと「うさこ」さんが、『シティーハンター』の「冴羽リョウ」と「槇村香」を披露しました。ふたりにコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
小道具へのこだわりがスゴい
2024年8月2日から4日の3日間、愛知県名古屋市のオアシス21ほかにて世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2024」が開催され、、コスプレイヤーの「まー太郎」さんと「うさこ」さんが、『シティーハンター』の「冴羽リョウ」と「槇村香」を披露しました。ふたりにコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
――今回、『シティーハンター』のコスプレを選んだ理由は?
まー太郎:私が昔からこの作品が好きであり、主人公の冴羽リョウみたいになりたいと思っておりました。またNetflixで実写版の『シティーハンター』が配信されたこともあり、この作品のコスプレを「コスサミ」で出したいと思い選びました!
うさこ:今年Netflixで実写版の配信もあったのでやってみようと思いました。シンプルに見えますが、白のジャケットや靴に関しても製作しました。
――『シティーハンター』との出会いを教えて下さい。
まー太郎:私が高校生の頃、祖母が経営していた喫茶店に『シティーハンター』のマンガがあって、それを読んでから好きになりました。
うさこ:きっかけは子供の頃に家に『シティーハンター』のマンガがあったことです。両親がマンガ好きで、有名作は大体家にあったと思います。
――コスプレするにあたって大変だったこと、工夫したことは?
まー太郎:シンプルな衣装だからこそ、着こなし方やサイズ感にこだわりました! また、使用した小道具の銃は、公式が販売している冴羽リョウモデルのモデルガンです。人気がとてもあるので入手に苦労しました。
うさこ:関東から名古屋への遠征だったので、「100tハンマーをどう運ぶか?」と悩み、今年始めて郵送という手を使いました。持ち手の棒と本体は取り外しできるようになっています。
※冴羽リョウの「リョウ」は、正しくは「けものへん+うかんむりなしの寮」。
(乃木章)