【漫画】地上に出たセミの幼虫がなぜか人間に! 寿命は1週間、“子作り”のために夏を生きた姿に「セミファイナルに泣いた!」
セミの幼虫が地上に出ると、なんと人間の姿に! 突然のことに戸惑いますが、繁殖という大事な目的を思い出します。7日間の短い寿命でメスを見つけ出さなければなりません。さっそくメスに求愛しますが、人間の姿ゆえになかなかうまくいかなくて……?
激動の7日間を過ごす人間化したセミ
繁殖のために地上にあがってきたセミがなぜか、人間の姿に変身してしまっていました。突然のことに戸惑いますが、7日間の短い寿命でメスを見つけ出さなければなりません。さっそくメスに求愛しますが、人間社会ではセミの常識が通用せず……。寿命の期限が迫るなか、相手が見つからず焦っていると、目の前に人間の女性が現われて……?
赤信号わたるさん(@GoAkashin)による創作マンガ『1週間後に死ぬセミ』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は1.9万を超えており、読者からは「まさかのセミファイナル……」「すごく幸せな気持ちになりました!」「まるで映画のエンドロールの後のオチを見せられているようでステキです」などの声があがっています。
今回紹介した『1週間後に死ぬセミ』は、地上に出ると7日間しか生きられないセミの日々を「人間化」という独創的な視点で描いた、笑いあり涙あり(?)の夏の終わりを感じさせるマンガです。
赤信号わたるさんは、SNSではギャグマンガをメインに投稿しています。マンガ短編集『赤信号わたるの漫画交差点』(全6巻)がKindleにて配信中です。
また、筋肉の描写に定評があり、だれもが知るおとぎ話や昔ばなしの登場人物たちが、筋肉ですべてを解決するショートマンガ『全てを筋肉で解決する童話』(双葉社)が発売中です。ギャグも筋肉も全開で爆笑必至の作品として大きな話題を呼びました。
さらに、Webメディア「WEBコミックガンマぷらす」(竹書房)にて赤信号わたるさんが原作を担当している『筋肉軍記 信長のトレーナー』が連載中です。戦国時代にタイムスリップしたフィジカルの化物「筋野肉子」が、武将・織田信長を「筋肉」で支える痛快愉快な戦国活劇は必見です。
●Webメディア「WEBコミックガンマぷらす」で連載中の『筋肉軍記 信長のトレーナー』
(マグミクス編集部)