受賞歴“多すぎ”な作品ばかり 2024秋アニメの覇権候補が豪華すぎた
巡っているのは天か地か

●『チ。ー地球の運動についてー』
中世ヨーロッパを舞台に天文学と、それをとりまく人間模様を描いた『チ。ー地球の運動についてー』もマンガ賞で高い評価を受けた秋の覇権候補として注目されています。
同作では、天体が地球の周囲をめぐっているとする「天動説」を当たり前に信じている世界で、動いているのは宇宙ではなく地球のほうだと唱える「地動説」に魅せられた少年「ラファウ(CV:坂本真綾)」など、知識を探求する学者たちを中心にした人びとの葛藤が描かれます。
原作の同題マンガ(作:魚豊)は深く考えさせる物語が評価され、「マンガ大賞2021」の第2位や「このマンガがすごい!2022」オトコ編で第2位など多くのマンガ賞に入選しています。それだけでなく、原作マンガが全8巻で完結した翌年の2023年に「前年に発表、もしくは完結した優秀なSF作品」を対象とした「星雲賞」コミックス部門や、2024年の「第18回日本科学史学会特別賞」を受賞し、SF作品としても認められた作品です。
作品のPVを見たファンは「予告だけで胸が熱くなってしまう」「マンガを初めて読んだときの感情を思い出して鳥肌たった」など興奮が隠せない様子でした。初回放送の10月5日は2話連続で放送されることが決定しています。
『チ。ー地球の運動についてー』は10月5日(土)24時10分より、NHK総合テレビで放送されます。
(LUIS FIELD)



