一夜をともにした女性がまさかの? 観たら確実に「トラウマ」になるアニメ映画
美女がおぞましい姿に変身

●『妖獣都市』
菊地秀行先生による同題小説をアニメ映画化した『妖獣都市』(1987年)も、おぞましい妖獣の姿に恐怖した人が続出しており、今もなおトラウマ映画として語り草となっています。本作はもともとOVA作品として制作されており、OVAの発売日と劇場公開日が同日でした。
舞台は人間界と魔界の間で不可侵条約が結ばれ、共存している世界です。条約の期限が近付き人間界と魔界は更新しようとしますが、魔界の過激派がこれを阻止するために、条約締結に必要な大魔導士「ジュゼッペ・マイヤート」の命を狙います。そして、共存を妨げる存在と戦う「闇ガード」である人間の主人公「滝蓮三郎」は、魔界側の闇ガード「麻紀絵」と一緒にマイヤートの警護を任され、魔界の過激派と死闘を繰り広げるのです。
本作はバトルが激しいだけでなく、魔界の過激派は艶やかな女性に扮して近付いてくるため、性的かつグロテスクな描写がたびたび登場します。そのなかでも、特に視聴者へトラウマを植え付けたのが、滝とベッドをともにした女性が本性を表すシーンでしょう。
滝が一緒に寝ていた女性は、魔界の過激派である「蜘蛛女」だったのです。行為を終えた後に本性を現し、性器が牙の生えた口に変わって6つの手足で地を這う姿は、何度見てもゾッとします。
このシーンには、「動きや背景の丁寧さ、画としての見せ方や色の使い方などクオリティが高いけど、蜘蛛女のシーンは何度見てもトラウマ」「10年前に見てトラウマになったけど、今見ても十分に怖い」などの声があり、公開から何十年も経った今でも恐怖を覚える人が後を断ちません。
※本文を一部修正しました(9月26日11時45分)
(LUIS FIELD)




