『ワンピ』クロスギルドにペローナ加入か? ファンブックから判明した新情報
『ONE PIECE(ワンピース)』のファンブック「VIVRE CARD」の最新版が2024年9月4日(水)に発売されました。この「VIVRE CARD」では、本編で描かれない細かなことから重要な情報も解禁されるため、発売のたびに多くのファンから注目を集めます。そして今回は、「クロスギルド」に関する新たな情報が明かされましたす。
クロスギルド加入はほぼ確定?
『ONE PIECE(ワンピース)』のグッズのひとつとして、キャラクターの詳細なプロフィールが記載されたカードを自分だけの図鑑としてコレクションできるファインダー型ファンブック「VIVRE CARD~ONE PIECE図鑑~」というものがあります。2024年9月4日(水)に発売された最新版には、「クロスギルド」のポスターのラフ画が描かれて大きな話題となっています。
そもそも「クロスギルド」とは、現四皇「バギー」「サー・クロコダイル」「ジュラキュール・ミホーク」を筆頭とする組織であり、前身である「バギーズデリバリー」のメンバーや、クロコダイルが率いた元「バロックワークス」のメンバーも一部所属しています。
その「クロスギルド」のイメージポスターといえば、前述した3人が怪しげに映るビジュアルが有名です。一方で「VIVRE CARD」に描かれたポスターラフ画には、その3人以外であろう大きな瞳のキャラクターが描かれていました。これがスリラーバーク海賊団に所属する「ペローナ」の瞳と酷似していることから「ペローナ加入確定じゃん」とうわさされているようです。
さらに、そのラフ画には「クロコダイルとミホーク以外の人物の姿も! 勢力はさらに拡大していくのか!?」との注釈があり、今後の展開をそれとなく示す記述がされていました。となると、「ゲッコー・モリア」の同時加入も考えられるのではないでしょうか?
モリアとペローナは、もともと黒ひげ海賊団の本拠地であるハチノス島に捕らえられていましたが、「コビー」の助けを受け、モリアは無事逃れたようです。つまりこのふたりは、元メンバー「アブサロム」を殺されたうえに幽閉されて黒ひげに対する怒りはあるものの、ふたりでの力不足は実感しており、行くあてのない状態でした。
そこで「クロスギルド」への加入を考える可能性はあるでしょう。またペローナとミホークには、過去一緒に住んでいた関係性もあるため、ミホークを頼る展開にも違和感がないのです。
実際にモリアが加入するとなれば、「クロスギルド」にはかつての王下七武海が、4人も所属することになるのです。これに関して「次はハンコックとドフラミンゴもあるんじゃない?」「ローまで来たらアツすぎる」など、今後の展開予想で盛り上がりをみせています。
もし上述した通りの展開になった場合、「クロスギルド」はいよいよ無視できない強大な戦力となってくるでしょう。
(マグミクス編集部)