【漫画】一人暮らしする息子の空っぽな冷蔵庫に、母がポツリ “ひと言”の真意に気付き号泣!
ひとり暮らしの大学生の河口は、自炊をせず、ジャンクフードばかりの生活を送っていました。そんな彼の生活をみかねた母は、河口の自宅に大量の手作り料理を持参してきてくれました。母が河口の冷蔵庫をチェックすると、そこは「寂しい」で埋まっていたようで……。作者のmmkさんがX(旧:Twitter)で投稿したマンガが話題です。
1年ぶりに帰った実家の冷蔵庫に見たものとは?
大学生の「河口」は、実家を出てひとり暮らし中です。まったく自炊をしない息子を心配して、母親は定期的に作り置きの料理を持ってきていました。中身が空っぽの冷蔵庫を見た母親が「寂しい」と言いますが、河口はまったくその意味が分かりませんでした。
ある日、兄からの「母さんが倒れた」という連絡に、河口は急いで病院に向かいます。幸いにも、母に大事はなく安堵した河口は、一年ぶりに実家に泊まることにします。お腹が減って開けた冷蔵庫は、中身が空っぽで……?
mmkさん(@mmkmanga)による創作マンガ『実家の冷蔵庫が空っぽだった話』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は11万を超えており、読者からは「ちょうどひとり暮らしをしていて主人公と状況が重なるからすごい心に来ました! 母親の偉大さが分かるし、大事にしたいと思えます!」「お母さんの立場でも、子供の立場でも読める素敵な作品だと思いました」「料理は愛情ですね」などの声があがっています。
今作は、『寂しさで埋めないように』というタイトルでWebコミック配信サイト「サンデーうぇぶり」(小学館)に掲載された読み切りマンガです。手料理を通じて、親子の絆を感じる心温まるエピソードです。
mmkさんは、漫画家として活動しており、SNSでマンガやイラストを投稿しています。また、宿敵・勇者に初恋をしてしまった魔女を描いたマンガ『ラブコメクエスト』(小学館)が発売中で、異世界ラブコメとして大きな話題を呼びました。
そのほかにも、「サンデーうぇぶり」にて連載中の『となりの席のヤツがそういう目で見てくる』の第1巻が、2024年10月10日に発売されます。
主人公の「池沢」は隣の席に座る女の子のクラスメイト「江口」を、下心全開で見ています。しかし、むしろ逆に池沢も江口にそういう目で見られていて……。下心しかない純愛コメディは必見です。興味がある方はぜひチェックしてみて下さい。
(マグミクス編集部)