《今日は何の日? 4/5》スーパーファミコン版『ルドラの秘宝』が発売
1996年4月5日、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)からスーパーファミコン用ソフト『ルドラの秘宝』が発売されました
自分で魔法を作り出す「言霊システム」を採用
1996年4月5日にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された『ルドラの秘宝』は、人間の世界があと16日で滅びようとしている世界を冒険するロールプレイングゲームです。
シオン、サーレント、リザの3人の主人公を選びゲームを開始するのですが、並行している時間軸のなかで時に助け合ったり、かつて起こしたイベントを他の主人公の視点で見たりするなど、各キャラクターは密接に絡み合っています。
3人の章をすべてクリアすると最終章へと移行し、最後の主人公であるデューンが登場し、全主人公が集結して最後の戦いに挑みます。
本作では「プレイヤーが魔法を作り出す」言霊システムが採用されており、好きな言葉を6文字まで並べてさまざまな効果を持つ言葉を作り出せる独特な仕様となっています。
(早川清一朗)