【漫画】不審者「ソーセージあげる」 小1息子が遭遇した事件にゾッ!
小学生になり、ひとりで登下校するようになった長男。見守る母は不安でいっぱい。そんなとき、事件が起こりました……。Instagramで公開されたマンガが、多くのいいねを集めて話題となった、作者の南野ななみさんにお話を聞きました。
息子のとっさの対応で難を逃れたが…
小学1年生の息子が遭遇した事件について描いたマンガ「危険な通学路」が、Instagramで多数のいいねを集めて話題となっています。
小学校に上がり、ひとりで登下校するようになった長男。それを見守る母は、不安でいっぱいでした。そんなあるとき、帰ってきた息子の様子がおかしくて……。
このマンガを描いたのは、三兄弟の母である南野ななみさんです。Instagramとブログで、エッセイマンガを発表しています。
ーーこのエピソードをマンガにした理由は何ですか?
以前から地域の防災メールなどで不審者情報を目にしてはいたのですが、実際に身の回りで、しかもわが子に起こったことで「こんなに怖いことなんだ」と、実感しました。「少しでも注意喚起になればいいな」という思いもあって、マンガにしました。
ーーそれまで、お住まいの地域の治安に、不安を感じたことはありましたか?
不審者情報などは、登録している地域のメールなどで送られてきていたのですが、いまいち実感はありませんでした。住んでいるあたりは子育て世帯も多く、わりと治安が良いものだと思っていました。
ーー防犯ブザーを鳴らした息子さんの対応について、どう思いましたか?
よくとっさに鳴らせたな、と思いました。ちゃんと効果があって良かったです。
ーー息子さんの恐怖心が消えて、またひとりで登下校できるようになるまで、どれくらいの期間がかかりましたか?
1か月くらいの間は、登下校時に見守りが必要でした。見守りがなくなってからも、恐怖心はしばらく残っていたと思います。
(マグミクス編集部)