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【漫画】「6が7を怖がるのはなぜ?」息子が出した”英語のジョーク問題” 答えを聞いて「スッキリー」

アメリカ在住の作者一家。英語が上達してきた息子が、母にクイズを出しました。ジョークを交えた問題に、最初は答えが分からなかった母でしたが……。Instagramで公開されたマンガが、「答えを聞いて、スッキリしました!」と話題になった、作者のTABATOVAさんにお話を聞きました。

息子が出した英語のジョーククイズ、答えは?

息子が母に出題した英語のジョーク問題について描いたマンガのカット(TABATOVAさん提供)
息子が母に出題した英語のジョーク問題について描いたマンガのカット(TABATOVAさん提供)

 息子が母に出した英語のクイズについて描いたマンガが、Instagramで1500以上のいいねを集めて話題となっています。

 アメリカで暮らしている作者一家。息子の英語も少しずつ上達し、ある日英語のクイズを母に出題しました。「Why is six scared of seven?(どうして、6は7を怖がるのか?)」というジョークを交えたクイズの答えは……。読者からは、「答えを聞いて、スッキリ!」「このジョーク、うちの子もいっていました」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、主婦のTABATOVAさんです。TABATOVAさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー現在、TABATOVAさん一家はアメリカ在住とのことですが、息子さんも英語が話せるのですか?

 夫の仕事で2021年に渡米し、今年でアメリカ生活も4年目に入りました。最初は英語が話せなかった息子も、アメリカで生活するうちに、少しずつ話せるようになりました。いまでは、現地校でも楽しく過ごせているようです。

ーーアメリカでの生活と日本での生活、特にどのようなところに違いがありますか?

 日本より、アメリカの方が、あいさつやコミュニケーションの頻度や時間が多い気がします。もともと人と話すことが好きで、いろいろな人と話をすることに慣れている人たちが集まっているのか、「コミュニケーション能力の高い人が多い」と感じています。例えば、アメリカの場合、ちょっとしたあいさつから、会話が弾んで長話をしてしまうというシーンもしばしば。うらやましいですし、自分もそんな人でありたいです。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「このジョーク、知ってます」という共感の声をいただきました。また、「いっくん、英語が話せるようになってる!」と、息子の成長を喜んで下さる方もいらっしゃいました。とてもうれしかったです。

ーーこのジョークをご存じの方もいたのですね。英語圏では定番のジョークなのでしょうか?

 結構、定番みたいです。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?

 Instagramで投稿を始めたのは、2017年からです。主に子供や家族のこと、アメリカ生活で起きたことなどをマンガにして投稿しています。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 息子のドヤ顔と、自分がジョークの意味が分かったときのうれしさを、記録しておきたいと思ったからです。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

 いままでと変わらず、「私が見つけたことや感じたこと、面白かったこと」などを基にしたエッセイマンガを、自分のペースで描いていきたいです。

(マグミクス編集部)

【マンガ本編】「6が7を怖がるのはなぜ?」息子が出した”英語のジョーク問題” 聞くとスッキリする答えって?

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