頂上戦争編から始まる『ONE PIECE FAN LETTER』に涙「30分じゃ足りない」「密度濃いな~」と評判
TVアニメ25周年記念特別アニメ『ONE PIECE FAN LETTER』が放送されました。ファンからはどのような評価を受けているのでしょうか?
本編では描かれない人たちの物語に「泣けてくる」
2024年10月20日(日)よりTVアニメ25周年記念特別アニメ『ONE PIECE FAN LETTER』が放送されました。
『ONE PIECE(ワンピース)』本編では、麦わらの一味が「シャボンディ諸島」に集合する日の様子が描かれます。「ナミ」に強い憧れを持つ少女の小さな冒険がメインで取り扱われますが、見どころはそこだけではありません。
「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を追い求めない多くの人が、麦わらの一味へどのような印象を持っているのか、という部分が描かれ、笑って涙する展開が、多くのファンの心を奪いました。
放送前は「ワンピース」を追い求めない人びとの物語と聞いて「じゃあ知っている海賊は出ないのか」「全員新キャラってこと?」との声もあがっていましたが、そうではありませんでした。まずオープニングでは「頂上戦争編」のダイジェストが放送されます。また『FAN LETTER』本編では、「ロロノア・ゾロ」、「チョッパー」や「ニコ・ロビン」など麦わらの一味が、さまざまな形でほぼ全員登場しました。
視聴者からは「たった30分だけどストーリーがめっちゃ濃密」「神回だった」「エンディングの『ウィーゴー!』も最高」との声があがっています。
そしてタイトルが「FAN LETTER」であった理由もストーリーを最後までみると理由が分かります。まだ観ておらず、気になる人は見逃し配信されている「TVer」で今すぐ観返せます。また10月24日より配信開始される「Netflix」での視聴も可能です。
来週からは「魚人島編」が放送されます。過去の「魚人島編」から作画などがパワーアップした『ONE PIECE』が楽しみですね。
(マグミクス編集部)