【漫画】亡き犬が飼い主の夢枕に立ち「駅前で待ってる」? 不思議な出来事に反響
老犬ジョンが亡くなってしまい、飼い主のお兄さんは落ち込んで「もう犬は飼いたくない」と言います。しかし数日後、お兄さんは新しい子犬を飼い始めました。話を聞くと、お兄さんの夢にジョンが出てきたそうで……。みつつぐさんのマンガ『人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた』がTwitterで話題です。
大好きな飼い主の元に帰ってきたジョン
老犬ジョンを毎日散歩させているお兄さんがいました。しばらくしてジョンが亡くなってしまい、お兄さんは落ち込んで「もう犬は飼いたくない」と言います。しかし数日後、お兄さんは新しい子犬を飼い始めました。話を聞くと、お兄さんの夢にジョンが出てきて「帰ってきたよ。駅前で待ってるから」と言ったそうで、翌日駅前に行ってみると……。
みつつぐさん(@mitutugu)のマンガ『人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた』がTwitterで公開され、素敵な結末に「いい話」「泣けた」と感動する読者や、自分の不思議な実体験を語る読者が続出しました。
動物は人間の言葉が分かる?
作者のみつつぐさんは、ぶんか社のコミック雑誌「本当にあった笑える話pinky」での『怪談フラグぜろ』の連載がこのほど終了し、単行本が2020年7月に発売予定です。また、サンライズ公式Web「GUNDAM.INFO」にて『週刊ガンダムニュース』を連載中です。
Twitterでは、さまざまなジャンルのマンガやイラストを精力的に公開なさっており、『人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた』のもうひとつのエピソードも大きな反響を呼びました。
カエルを見たことがない男の子が、お母さんに「カエルって何?」と尋ねます。「今度探しに行ってみよう」と約束したお母さんと男の子の会話を、飼い猫が聞いていました。その後猫はそっと部屋を出ていきます……。
10年ほど前にみつつぐさんが人から聞いたというこちらのエピソード。読者からは、「猫は人間の言葉が分かるんだね」という感想や、それを裏付ける実話エピソードとして「結婚式の日に猫がリビングに丸々としたネズミを置いていった」「猫に昆布持ってきてと言ったら本当に持ってきた」などの話が続々と投稿され、猫の賢さを皆で共有していました。
世のなかには不思議な出来事が確かに起こっていて、それは時として人を救ったり幸せにしたりするのかもしれない、ということを感じさせられるマンガです。
(マグミクス編集部)