【漫画】コロナ禍で…ドラッグストアの困った客 店員の怒り表したマンガにスカッ!
新型コロナウイルス対策に関連して、ドラッグストアで困った行動をするお客さんについて最近よく話題になります。ねんまつたろうさんが描いたマンガ『ドラッグストアで気をつけてほしいこと』では、そんなお客さんに対する店員の胸の内が、「青なんとかさん」によって赤裸々に表現されています。
困ったお客さんへ…店員の怒り!

新型コロナウイルス対策に関連して、ドラッグストアで困った行動をするお客さんについて最近よく話題になります。開店前に普通に入ってくるお客さん、案内が貼ってあるのに「マスクある?」とすぐ店員に聞くお客さん、入り口の消毒液を過剰に使うお客さん……。忙しいなか、店員の負担を増やすお客さんが増えているそうです。
ねんまつたろうさん(@KITASAN1231)が描いたマンガ『ドラッグストアで気をつけてほしいこと』では、そんなお客さんに対する店員の胸の内が、作品中に登場する青い人「青なんとかさん」によって赤裸々に表現されています。読者からは共感の声や、「スカッとした!」という声が続出しました。
作品について、作者のねんまつたろうさんにお話を聞きました。
ーーねんまつたろうさんがマンガやイラストを描き始めたきっかけを教えて下さい。
元々絵を描くのが好きだったのに加え、自分の頭の中のオリジナルキャラやストーリーを形にしたいと思い、描き始めたのがきっかけでした。
ーー『ドラッグストアで気をつけてほしいこと』を描こうと思ったきっかけはありましたか?
コロナ禍の中で、「ドラッグストアという最前線のひとつで働いている方たちが、無神経なクレーマーから理不尽な扱いを受けて疲弊している」という声が多く、「青なんとかさん」シリーズに取り上げて、少しでもそういった方を労いたいと思ったのがきっかけでした。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
実際に現場で働いている方から「スッキリした!」と言っていただけたのが特に印象に残っています。

ーーねんまつたろうさんはこれまでも『青なんとかさんと赤西さん 〇〇な時のパターンとその対策』として、世のなかの理不尽を表現するマンガを多数描かれていますが、どのような思いでこういった作品を公開されているのでしょうか? また、特に印象に残っている作品があれば教えて下さい。
最初はなんとなく描いたのが始まりだったのですが、読んでいただいた方から「スッキリした」という声が多く、そういった方たちに楽しんでいただこうとという思いで描いてます。印象に残っているのは、一番最初に描いた『コミュニケーションが上手くいかない時のパターン』です。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今までと同じように活動していくと思います。
(マグミクス編集部)