【漫画】7歳娘、欲しかった”お腹が出る服”ついにゲット！　オチに「現実との落差…」

小2でファッションに目覚めた娘

　お腹が出る服を欲しがる娘について描いたマンガが、Instagramで3600以上のいいねを集めて話題となっています。

「お腹が出る服が欲しい」と何か月もいい続けていた娘。とうとう母は少し丈の短い服を買ってあげることにしました。念願の「お腹が出る服」を着て、満足げな様子の娘でしたが、ある問題が……。読者からは、「癒やされました！」「へそ出しの服、たしかにかわいいですよね」「うちの娘は肩出しの服を希望しています」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、イラストレーターの「マォ」さんです。マォさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー娘さんは、普段からファッションにこだわりがあるのですか？

　いままでは私が選んだ服を特に嫌がることもなく着ていたのですが、小学2年になってからはオシャレに目覚め、着たい服の主張をするようになってきました。それまで好きだったキャラクターやフルーツ柄などのかわいい系ではなく、肩やお腹が出るような少し大人っぽいファッションに憧れ始めたようです。

ーー娘さんが「お腹の出る服が欲しい」といってきたとき、どう思いましたか？

　まだ7歳なので、「ちょっと早いんじゃないかな」と思いましたね（笑）。

ーーお腹の出る服の欠点に気付いた娘さんは、このあとどうしましたか？

「肌着を脱いじゃうからだよ」「お腹痛くなるよ！」とはいいましたが、念願のお腹出しを貫いていました。

ーーその後、お腹の出る服を着て出かける機会はありましたか？

　学校にも着て行こうとするので、それはさすがに止め、ダンスレッスンのときや休日お出かけのときに喜んで着ています。秋になって気温が下がり、肌寒くなってからも着たがっていましたが、私からのストップで諦めていました。

ーー作品について、どのようなコメントが寄せられていますか？

　同じように「お腹や肩出しの服を着たがる娘さん」がいらっしゃる方に共感していただいたり、次女が赤ちゃんの頃から見て下さっている方からは、「もうそんなに大きくなったのか！」と驚かれたりしました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　次女が念願の「お腹出し服」を手に入れて喜んでいた様子と、実際に着てみて現実を知ったときの様子、その落差がとても面白かったのでマンガにしてみました。

●マォさん　過去のインタビュー