【漫画】ルックス度外視で婚活に臨むも…「もー無理!」 女性の容姿をディスりまくる男性に怒りド直球
男性との二回目のデートでホテルに誘われたルナ。その場はうまく逃げ切れましたが、その男性とは連絡を絶ったといいます。今までの経験から顔がいい人は性格に難があると思い込んでしまったルナは、ルックスを重視せずに次のデートに臨みますが……? 作者のはいどろ漫画さんにお話を聞きました。
偏った考え方の男性に怒りが爆発!

今までの経験から、顔がいい人は性格に難があると思い込んでいる「沢田ルナ」。次はルックスを重視せずに個性的な見た目をした男性「栗山さん」とのデートに臨みます。しかし、出会った瞬間に違和感を覚えます。その後、彼の女性に対する発言や考え方を目の当たりにして……?
はいどろ漫画さん(@haidoromanga)が「とりあえず人の見た目を軽率に口に出すのはあまり良くないのではないかという話」としてX(旧:Twitter)に掲載した『ぶりっこ女とクズ人間の実話漫画』が話題です。読者からは「とにかく他人のルックスに厳しい人いますよね。地獄のようなデートですね……」「婚活って難しい!」「スカッとした(笑)」などの声があがっています。
作者のはいどろ漫画さんにお話を聞きました。
ーー今回のマンガを描こうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
主人公のルナの相手役として登場させた「蔵之介」のような、真面目な子が日の目を見るマンガが描きたい! という思いから、対比となるさまざまなタイプの濃いメンズたちに出演していただきました。
モデルとなったエピソードは知人や家族、ときには自分自身の体験談がベースですが、フェイクやギャグを加えながら暗くなりすぎないよう読みやすく、を心がけました。

ーー主人公の言葉が痛快でした! ルナさんや相手の男性陣のキャラメイクでこだわった点があれば教えて下さい。
ルナは読者様がスカッとするような痛快なキャラ付けを意識していますが、一方で意外と思慮深く、キレてしまうギリギリまで自分自身と向き合い葛藤する場面もあります。
最終的には結局キレてしまうのですが(笑)。男性陣は、こっぴどく振られながらもルナに未練があったりと、どこか憎めなかったりするキャラクター作りを心がけました。
ーー反響が多数寄せられています。どのように感じていますか? またコメント欄で、特に印象に残った読者の声について教えて下さい。
共感していただき、ご自身の体験談を寄せてくださることが多く、ふたりでほくほくしながらありがたく読ませていただいております。「もう全員同じツボに入れて生き残った奴と付き合おう」というリプライには声を出して笑ってしまいました。誰が生き残るんでしょうか……。
(マグミクス編集部)