47歳美女コスプレイヤーによる『バイオ』エイダが魅惑的過ぎ！　圧巻再現度に「本物過ぎる」

猫耳は最強レベルのアイテムなんです

　2024年12月29日と30日の2日間、東京ビッグサイトで「コミックマーケット105」が開催され、コスプレイヤーの「月島圭」さんが1日目に『バイオハザード RE:4』の「エイダ（猫耳）」のコスプレを披露しました。

　47歳とは思えぬほど美貌とスタイルの良さで来場者の目を引いていた彼女に、コスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。

――今回、なぜ「エイダ（猫耳）」のコスプレを選ばれたのでしょうか？

『バイオハザード RE:4』では、クリアしたランクによってさまざまなアイテムを入手できるのですが、そのなかに「ネコミミ」があります（着用すると弾が無限になる）。猫耳は私のオリジナルではなくゲームにも登場する最強レベルのアイテムなのです。最強でありながらかわいらしいギャップがあるので、『RE:4』エイダのコスプレをするときは着用したいなぁと思っていました。

――エイダのコスプレをよくされていますが、今回のコスプレを振り返っていかがでしたか？

　毎回、エイダのコスプレを撮影するたびに、次はもっと良くしようと体型、髪型、メイクなど、都度調整しています。今回、カラコンがよりイメージに近いものが見つかったので、瞳が自然かつよりきれいに写ったかなと思います。

　またコスプレするにあたっては、コスプレ感がない、「リアルに実在している」ことを目指しています。自分の髪で何とかなるエイダではウィッグも着用しないため、髪質も良くなるよう手入れを入念に行いました。

――「コミケ」での反響はいかがでしたか？

　遠くで別の方を撮影していたカメラマンさんが、｢遠くからでも凄くオーラを感じた」と言って撮影列に並んで下さいました。｢何のキャラだか分からないけれど、カッコよかったので撮らせて下さい」と言ってくださった方や、女性が｢本物過ぎる……」と言いながら撮影してくれたのも嬉しかったです。

――2025年はさらなるエイダのコスプレクオリティーを高めるため、ヨガを導入すると聞きました。そのほか2025年はどのような計画を立てているのですか？

　コスプレの取材でこう答えるのはどうかと思うのですが（笑）、エイダに関しては「コスチュームを着たからそのキャラに見える」ではなく、コスチュームの力に頼らないキャラ力が欲しいという欲が出てきました。

　体型維持するにもさまざまなスポーツがありますが、｢エイダっぽい」なら柔軟性を強化したいと思いました。これからエイダ以外のキャラもやるかもしれませんが、体力と柔軟性はあった方がポージングの幅も広がるでしょうし、長時間の撮影も楽になるかなと。

　これからも楽しくコスプレできて、撮影して頂く写真が少しでも良いものになればいいなと思っています。