ジャンプ作品強し…　アニメ化してほしいマンガランキング2025、TOP10発表！

好きな作品はランク入りしてた？

　世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が、2025年3月22日（土）と23日（日）に東京ビッグサイトにて開催されます。同イベント恒例の人気企画「アニメ化してほしいマンガランキング2025」のT0P10が発表されました。

　8回目の開催となる今回は、全47作品がノミネートし、総投票数は15万6909票となりました。そのなかから第1位に輝いたのは、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の『鵺の陰陽師』です。作者の川江康太さんは「選出頂き光栄です！　ご投票くださった皆様に報いることが出来るよう全力で漫画を描いて参ります！　ありがとうございました…！！」とコメントしています。

「アニメ化してほしいマンガランキング2025」TOP10の作品は、以下の通りです。

第1位『鵺の陰陽師』（作者：川江康太）
第2位『ウソツキ！ゴクオーくん』（作者：吉もと誠）
第3位『ホタルの嫁入り』（作者：橘オレコ）
第4位『ファントムバスターズ』（作者：ネオショコ）
第5位『幼稚園WARS』（作者：千葉侑生）
第6位『みにくい遊郭の子』（作者：狩谷成）
第7位『極楽街』（作者：佐乃夕斗）
第8位『悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～』（マンガ：白梅ナズナ／原作：まきぶろ／キャラクター原案：紫 真依）
第9位『ジャンケットバンク』（作者：田中一行）
第10位『ラブ・バレット』（作者：inee(アイニー)）

　アニメ、マンガ好きからは通称「アニラン」の名で親しまれる「アニメ化してほしいマンガランキング」は、これまでに単行本として販売された作品のなかから 「アニメ化してほしいと思うマンガ」や「多くの人に見てほしいと思う作品」が一般投票によって選出されます。

　知る人ぞ知る隠れた名作から、話題作まで毎年幅広い作品がノミネートされ、過去には『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』や『薬屋のひとりごと』、『【推しの子】』などが上位にランクインしました。さらにアニメ化を果たし、一世を風靡する大ヒットを呼ぶなど、「殿堂入りアニメの発掘の場」として注目を集める企画です。