【漫画】3段アイスに満足できず…思いがけない行動に! シュールなギャグに読者騒然
3段アイスを持った人が「シケてんな」とつぶやいた後、驚きの行動に! ろれさんのシュールな4コマギャグマンガが大きな反響を呼んでいます。
シュールな4コマギャグマンガに反響
3段アイスを持った人が「シケてんな」とつぶやきます。この後、驚くべき行動に! 2コマ目以降の怒涛の展開が笑いを巻き起こします。
ろれさん(@rore_shiratama)の4コママンガ『当たり屋』がTwitterで公開され、有名マンガのエピソードにヒントを得て発案したという作品に多くの読者が反応しました。
普段から4コマギャグマンガを中心に創作活動を行っているろれさん。どの作品も、4コマという限られた枠のなかでシュールな笑いが表現されており、大きな反響を呼んでいます。
作者のろれさんに、お話を聞きました。
ーーろれさんが4コママンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
最初Twitterを始めた時は4コママンガ以外のいわゆるネタ絵のようなものを描いてたんですが、「自分の描きたいものはこれじゃない」と思い始めて。それで本当に描きたいものは何かと考えた時に、小学生の頃熱中していた4コママンガ制作を思い出して、もう一度描き始めた、というのが最初です。
ーー『当たり屋』のエピソードはどのようにして生まれましたか?
元ネタのマンガ『ONE PIECE』にあるシーンの「強面の人間が実はとても寛大で、優しい心を持っていた」という平和な展開を、どうにか理不尽な笑いにできないか、と長考した末にできたネタです。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
元ネタである『ONE PIECE』のネタを使ったものから、「これはキレていい」のような冷静な感想まで、面白い反応をたくさんいただきました。なかでも、「これ好き」などのシンプルな声も、もらって非常にうれしかったリプライでしたね。
ーーTwitterでは他にもたくさんの4コマギャグマンガを投稿なさっています。4コマでの表現は難しい面もあるかと思いますが、ネタ発案や作画の表現などで工夫なさっている点、こだわっている点などはありますか?
「ネタを考えなきゃ」と思ってもなかなか出てこない性分でして、お風呂に入っている最中だったり、床に就く直前だったり、日常生活のなにげない会話などから急にひらめくことが多いです。義務感に駆られてひねり出したネタって、どうしてもつまらなくなってしまうことが多いので。作画で気を付けていることは、とにかくシンプルに、分かりやすさ重視で描くことです。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今後は4コママンガ以外にも、長めのオリジナルマンガだったり、昔やっていたようなネタ絵だったり、あとはギャグ抜きの真面目な絵にも挑戦していきたいと思っています。
(マグミクス編集部)