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ヒンメルっぽさも感じる? 魔王討伐の「時短」を目指す勇者をフリーレンが「推奨」

葬送のフリーレン公式Xアカウントより「推奨のフリーレン」が投稿されました。今回は『廻天のアルバス』を推奨しているようです。

水色っぽい色合いがヒンメルに似てる

TVアニメ『葬送のフリーレン』場面カットより (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
TVアニメ『葬送のフリーレン』場面カットより (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 2025年3月18日に葬送のフリーレン公式X(旧:Twitter)アカウントより「推奨のフリーレン」が投稿されました。

 画像には、「サンデーうぇぶり」(小学館)で連載中の『廻天のアルバス』(原作:牧彰久/作画:箭坪幹)の単行本を持つフリーレンが撮影されています。

 フリーレンが推奨している『廻天のアルバス』は、命を落としては国を出立する旅の初日に何度も戻ってくる勇者「アルバス」が効率の良い魔王攻略を目指す冒険の物語です。

 フリーレンたちののんびりとした旅と違い、アルバスは「いかに早く魔王を倒せるか」何度もトライします。

 3月18日に『廻天のアルバス』第3巻が発売されており、帯には「フリーレン共鳴『魔王を倒した後に、君もまた旅をしているんだね。』」とフリーレンからのメッセージが添えられていました。

 フリーレンが共鳴したという『廻天のアルバス』は、「サンデーうぇぶり」にて4話まで無料で読むことができます。

 宝箱を補充するスネイルの存在は、宝箱のなかにあるかもしれない魔導書を求めてミミックのワナに引っかかり続けるフリーレンにとって希望の光といえるかもしれません。

 実はアルバスは、35回戻っているうちの11回は魔王討伐に成功しています。魔王討伐には成功しているのに、なぜ何度も戻っているのか、また時短にこだわる深い理由に心揺さぶられる作品です。

(マグミクス編集部)

【画像】ヒンメルっぽさもある? こちらはフリーレンが「共鳴」した勇者です(4枚)

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