『ガンダム』セイラさんの“裸体イラスト”に衝撃 「子供ながらドキドキした」と当時ファン
マグミクスが配信した『ガンダム』セイラの裸体イラスト記事に多くの反響が寄せられています。アニメ誌文化とキャラクターへの思い入れが詰まったコメントで盛り上がりました。
熱心な読者「アウシタン」からも懐かしの声

マグミクスが配信した『ガンダム』「セイラ・マス」のアニメ誌の全裸ピンナップに関する記事に、多くの反響が寄せられています。特に80年代に熱心なアニメファンだった世代からの懐かしさと共感の声が多数見られ、当時のアニメ文化を振り返るコメントで盛り上がりました。
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元記事「『ガンダム』セイラの全裸ピンナップ…80年代アニメ誌に掲載『悩ましのアルテイシア』衝撃」では、「月刊OUT」1980年3月号に掲載された「悩ましのアルテイシア」と題されたセイラのヌードピンナップの衝撃と、セイラがアニメキャラクター市場の礎となった可能性について紹介しました。特に劇場版『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙編』でのセイラさんの入浴シーンが、当時大きな話題になった点を言及しました。
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読者コメントでは、「悩ましのアルテイシア」を実際に見た読者の思い出が多く寄せられました。雑誌を入手した当時の興奮や、後に富野由悠季監督が同誌でやるならもっときれいに描かないと、といった趣旨のコメントをしていた逸話なども共有されました。
「月刊OUT」への思い出も多く、「全部持ってたのに処分されてしまった」と後悔する声や、「ごきぶりホイホイ」と「シャア・アズナブル」をパロディした特別付録「シャアホイホイ」を組み立てて遊んでいたなど、当時の企画を懐かしむコメントが見られました。
また「めぐりあい宇宙編」のセイラの入浴シーンについて、「フラッシュたきまくりで写真撮るお兄さん方」の様子を実際に目撃した経験も語られていました。
そのほか当時のアニメのお色気シーンを思い出すコメントが続出。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』の「テレサ」や『キューティーハニー』も挙げられ、当時の「おおらかな」表現を懐かしむ声が目立ちました。
またアニメ誌のお色気要素については、後に「ニュータイプ」にて『機動戦士Zガンダム』の「フォウ・ムラサメ」のヌードピンナップポスターが付録だったことも話題に。『Zガンダム』参加クリエイターである北爪宏幸さんが直々に描かれたその作品は、「とても美しく描かれていた」と当時のインパクトが語られました。
(マグミクス編集部)