「黒ひげ危機一発」50周年で意外な事実が! ルール変更に「嘘でしょ」と驚きの声続出
2025年7月に「黒ひげ危機一発」が50周年を迎えます。これを記念して7代目となる「黒ひげ危機一発」の発売が決定しました。また、30年ぶりにルールが「飛び出したら勝ち」に変更されるようです。これを知った人からはさまざまな意見が寄せられています。
あまり知られていない、意外な事実発覚

2025年7月をもってロングセラーパーティーゲーム「黒ひげ危機一発」が50周年を迎えます。これを記念して、株式会社タカラトミーからスタンダード版としては7代目となる「黒ひげ危機一発」の発売が決定しました。
海賊がモチーフの「黒ひげ危機一発」が誕生したきっかけは、海水浴場として高い人気を誇る街・鎌倉で、当時の開発担当者たちが「アイディア合宿」を行っていたことでした。
タルのなかにとらわれた「黒ひげ」の親分の縄を切って助ける=「飛び出したら勝ち」というルールで商品化されましたが、その後、時代の流れのなかで「飛び出したら勝ちまたは負け」から「飛び出したら負け」と、ユーザーの意見が反映されたルール変更の歴史があります。
そして30年ぶり、発売50周年を機に「飛び出したら勝ち」という原点に戻る形でルールが変更されます。
これには「懐かしい」「ドキドキしながら刺すのが楽しいんだよね」と遊んだ時の思い出を語る一方で、「うそでしょ、もともとは飛び出したら勝ちだったの?」「まったく知らなかった」「本来はタルのなかのロープを切ってる設定だったんだ……」と、ルールが変更されていた事実に驚く様子が見受けられました。
7代目となる「黒ひげ危機一発」は7月5日(土)より、希望小売価格が2750円(税込)で全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などにて販売されます。また今後、日頃の感謝を込めて50周年記念施策も展開予定とのことです。
(マグミクス編集部)