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2025春ドラマ「視聴率だけじゃ測れない」《初回くぎづけ度》ランキング 『キャスター』抑えた1位は?

数多くの作品が放送されている2025年春クールのドラマのなかで、視聴者の「注目度」の1位を獲得したのはどの作品だったのでしょうか。興味深いランキングが発表されました。

男女別の1位は「ジャンル違いすぎ」

日曜劇場『キャスター』キービジュアル (C)TBS
日曜劇場『キャスター』キービジュアル (C)TBS

 家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、TVスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO株式会社は、2025年4月にスタートした春クールドラマの「初回放送の注目度」ランキングを発表しました。「注目度」とはTVの前にいる人のうち、「TV画面にくぎづけになっていた人の割合」で、注目度が高いほど視聴者がドラマにくぎづけになっていたことを表します。これによって、番組やCMの視聴態勢データを取得しています。

 単なる視聴率ではなく、大事な初回で特に視聴者に「目が離せない」と思わせたドラマは何だったのでしょうか。

 注目度ランキングTOP10のドラマを下位から発表すると、『あなたを奪ったその日から』(初回:4月21日 月曜日 22:00 フジテレビ)、『イグナイト-法の無法者-』(初回:4月18日 金曜日 22:00 TBS)、『いつか、ヒーロー』(初回:4月6日 日曜日 22:15 テレビ朝日)、『失踪人特捜班消えた真実』(初回:4月11日 金曜日 21:00 テレビ東京)、『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(初回:4月1日 火曜日 22:00 TBS)、『天久鷹央の推理カルテ』(初回:4月22日 火曜日 21:00 テレビ朝日)、『なんで私が神説教』(初回:4月12日 土曜日 21:00 日本テレビ)、『キャスター』(初回:4月13日 日曜日 21:00 TBS)、『波うららかに、めおと日和』(初回:4月24日 木曜日 22:00 フジテレビ)、『特捜9 final season』(初回:4月9日 21:00 水曜日 テレビ朝日)という結果になりました。

 初回の世帯視聴率では、TBSの日曜劇場『キャスター』がランキング唯一の10%超え(14.0%)で圧倒的でしたが、注目度ではそれを上回る作品が出てきました。注目度は男女別、個人総合で集計されており、2018年のスタート以来、毎年春に放送されてきた「特捜9」シリーズは、ついに完結ということで男女ともに視聴者をくぎづけにしています。

 また、女性、コア層(13歳から49歳)の初回注目度1位となったのは、アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はちさんによる同名コミックが原作で、フジテレビ系「木曜劇場」枠で放送中のラブコメディー『波うららかに、めおと日和』です。昭和初期を舞台に、交際ゼロ日で結婚した「江端なつ美(演:芳根京子)」と、帝国海軍中尉の「江端瀧昌(演:本田響矢)」のふたりの恋模様にキュンキュンしている人が多いようで、「不倫やドロドロした恋愛ではなく、こういうのが見たかった」などと反響が出ています。

 一方、男性の初回注目度1位になったのは、食品事故で我が子を失った母親「中越紘海(演:北川景子)」が、事故を起こした会社社長の娘を誘拐し、復讐を果たそうとするドラマ『あなたを奪ったその日から』でした。男女で全くテイストの違う作品が1位を獲得しています。初回で視聴者をつかんだ各ドラマの人気は今後どうなるのか、残りの放送にも注目です。

※集計対象期間:2025年4月1日~4月24日(民放キー局で放送されたドラマが対象)
※集計対象地区:関東地上波

(マグミクス編集部)

【1~10位】え…っ? 視聴率14%の『キャスター』に勝ったのは 2025春ドラマ《初回放送注目度》ランキングTOP10(結果を見る)

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