【コスプレ】『ストリートファイター6』キャミィの“美腹筋”に反響! 「美しい筋肉」「腰ほっそ」
コスプレイヤーの「東雲りか」さんがX(旧:Twitter)に投稿した、『ストリートファイター6』の「キャミィ」のコスプレ写真が、鍛え抜かれた腹筋の美しさを放っています。
地道なトレーニングで仕上げられた美ボディ

コスプレイヤーの「東雲りか」さんがX(旧:Twitter)に投稿した、『ストリートファイター6』の「キャミィ」のコスプレ写真が、鍛え抜かれた腹筋の美しさを放っています。アクロバティックなアクションポーズもこなす、まるで等身大フィギュアのような完成度はどのように生まれたのでしょうか。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。
――コスプレを始めたきっかけを教えて下さい。
コロナ禍になってからコスプレを始めたので、2025年で活動6年目になります。当時海外旅行が趣味だったのですが、行けなくなって暇になり、もともとゲーマーだったのもあってずっと興味があったコスプレをしてみようと思い立ったのがきっかけです。
最初は『ファイナルファンタジー』や『NieR:Automata』のコスプレから入ったのですが、現在は『Fate/stay night』や『月姫』などType-Moon作品、そして『勝利の女神:NIKKE』や『ブルーアーカイブ』などのソシャゲを中心にコスプレしています。
――『ストリートファイター』との出会いを教えて下さい。
子供の頃から家に格ゲーがあったのですが、当時は操作方法があまり分からないままプレイしていたので、なんとなくとっつきにくいイメージがありました。
昨年、たまたま友人に『ストリートファイター6』を勧められて試しにプレイしてみたんです。大人になって操作方法が理解できるようになっていたのと、コンボが決まった時の快感が中毒的で一瞬でハマり、購入してしまいました。現在はまだまだ弱いのですが、ランクマッチで地道に頑張っています。
――『ストリートファイター6』キャミィのコスプレをしようと思った理由は何ですか?
キャミィは『ストリートファイター6』をプレイする以前から、キャラデザが好きで気になっていました。『ストリートファイター6』では、ガラッとイメチェンして、腹筋の割れたイケメン美女になっていたので、憧れもあり挑戦してみたいと思いました。かっこいいのに猫が大好きというギャップも個人的に刺さっています。
――実際にコスプレするにあたって工夫したこと、大変だったことはありますか?
やはり格ゲーキャラなので、フェミニンさよりも筋肉質で強そうな雰囲気を出せるよう意識していました。撮影を2か月先の日程に決め、当日に向けて肉体改造や食事制限をひとりでこなしたのですが、時間が限られていたので大変でした。
――撮影で印象に残っている記憶はありますか?
腹筋の線が出るよう、合間にひたすら腹筋をしていました。あとは蹴りのポーズなども行ったのですが、片足でもぐらつくことなく、トレーニングのおかげで体幹が強くなっていることを実感しながら撮影することができました。
――その筋肉美はどのようにして作られたのでしょうか?
以前からバーベルを用いた筋トレが好きで、定期的にジムに行っていたのですが、撮影まで2年ほどサボってしまっていました。キャミィの撮影が決まり、まずはリハビリで軽めの重量から始め、徐々に重量を増やしていきました。前半は食事制限をせず、タンパク質を意識的に取りながら筋肉量を増やすことを集中的に行いました。
撮影3週間前くらいから食事制限もゆっくりと意識をし始めたのですが、2週間前のタイミングで「これでは間に合わない」と気付き、残りの期間は筋トレもしつつ、有酸素運動を空腹時に1時間、そして食事についても朝と夜はプロテイン、昼はサラダチキンとサラダと食生活を徹底することで絞りました。
――普段からどのようなトレーニングを積んでいますか?
普段あまり有酸素運動はせず、バーベルやスミスマシンを用いたウェイトトレーニングを中心に週2~3回、1時間程度行っています。
定番でやるのはチェストプレス(デコルトがきれいになる)、ブルガリアンスクワット(お尻からふとももにかけてのラインがきれいになる)、デッドリフト(全身・体幹)で、これらに加え気が向いたメニューをこなしています。
そのほかキャミィ撮影に向けてはバランスボールを用いて、レッグレイズという腹筋メニューを動けなくなるまでやっていました。
(乃木章)