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大手電子書籍ユーザーが選んだ《2025夏のメディア化作品》注目度ランキング!アニメ強すぎな中で唯一入った「実写化」作品とは?

2025年夏もさまざまなマンガ、小説がメディア化されますが、その中で特に注目度が高いのは、どの作品なのでしょうか。

ドラマで唯一ランクインしたのは

『19番目のカルテ 徳重晃の問診』出演の小芝風花さん(2023年6月撮影、時事通信フォト)
『19番目のカルテ 徳重晃の問診』出演の小芝風花さん(2023年6月撮影、時事通信フォト)

株式会社BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、「2025年夏注目のおすすめメディア化作品」の特集ページを、6月20日(金)より公開しました。ブックライブ会員から寄せられた<2025年夏のメディア化作品注目度>アンケートの結果を、発表します。

 注目度が高いメディア化作品TOP10を下から見ていくと、『カラオケ行こ!』(アニメ化)、『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ドラマ化)、『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』(アニメ化)、『カードキャプターさくら』(アニメ映画化)、『SAKAMOTO DAYS』(アニメ化)、『Dr.STONE』(アニメ化)、『怪獣8号』(アニメ化)、『ダンダダン』(アニメ化)、『その着せ替え人形は恋をする』(アニメ化)、『鬼滅の刃』(アニメ映画化)となりました。

『カードキャプターさくら』以降の上位は、いずれもすでにアニメ版が高い人気を得ている作品の続編の放送、映画化となったなかで、2024年の実写版映画が好評を得た和山やまさんのマンガ『カラオケ行こ!』のTVアニメ(7月24日よりAT-Xほか放送)や、松本潤さん主演、小芝風花さんほか豪華キャスト共演のドラマが7月13日よりTBS日曜劇場で放送予定の『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(作:富士屋カツヒト/企画・原案:川下剛史)、人気ライトノベル『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』(著:とびらの/イラスト:紫真依)のTVアニメ化(7月4日よりMBS・TBS・CBC・BS-TBS「アニメイズム」枠ほかにて放送)も注目を集め、みごとランクインしました。

 アニメ化作品が圧倒的強さを見せるなかで、実写化作品で唯一ランクインした『19番目のカルテ 徳重晃の問診』は、TBSの日曜劇場というブランドもあって期待している人も多いようです。こちらは「病理」「産科」「放射線科」など、18の専門科が揃う最先端の医療現場に誕生した「19番目」の新たな診療領域、「患者そのものを診る」総合診療医がテーマの物語です。

【各作品へのコメント抜粋】

『鬼滅の刃』(映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』が7月18日より公開)

・人気キャラである柱達が全員活躍し、ラストスパートを盛り上げてくれることを期待します。

・世間をあれだけ騒がせた鬼滅の最終章、無惨との最後の戦いで胸が熱くなります。

・最終決戦の始まりだし、今までの戦いよりも激しい展開になりそうで期待感しかない。

『怪獣8号』(アニメ第2期が7月19日よりテレビ東京系列全6局にて放送)

・映像がとにかく迫力があって好き。怪獣の力をどう使いこなしていくのか気になる。

・テンポがよくて、ドラマ性もあり楽しめる。怪獣8号が悩み葛藤しながら成長していく様子に期待している。

・カッコいい戦闘シーンに対して、ちょいちょい出てくるカフカのちょっとヘタレな所が味になっていて良い。

『19番目のカルテ 徳重晃の問診』

・原作を読んでいたので、キャストを見て驚きました。どうなるのか観てみたいです。

・あのマンガの空気感がそのままになるのか全く変わるのか気になる。

・真の治療についてあたたかく心に届いてくる作品で、病気を治すことが言葉通りの意味だけではないことに胸がぎゅっとなります。

・松本潤主演のドラマ、どう徳重先生の雰囲気を出すか見ものです。

【調査概要】

・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答。

・有効回答数:1108名

・調査時期:2025年5月30日(金)~6月1日(日)

出典:総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ

(マグミクス編集部)

【1位~10位】え…っ? 「どのアニメ化作品も強すぎ」 こちらが実写化が1本だけ入った《2025夏のメディア化作品》注目度ランキングです(結果を見る)

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