『鬼滅の刃 無限城編』第一章「猗窩座再来」はどこまでやる? 「二章で童磨?」ファン予想が白熱
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章のサブタイトル「猗窩座再来」や第2弾キービジュアル、AimerとLiSAによるW主題歌が一挙発表され、ファンの間で大きな話題となっています。特に注目を集めているのは、第一章でどこまでのエピソードが描かれるかという点です。
範囲予想が盛り上がり

2025年6月28日、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章(7月18日公開)の新情報が一挙公開されました。サブタイトルは「猗窩座再来」となり、第2弾キービジュアルや予告映像が解禁。さらにAimer「太陽が昇らない世界」、LiSA「残酷な夜に輝け」のW主題歌が発表され、ファンからさまざまな反響が寄せられるなか、とくに「どこまで描かれるのか?」という議論で盛り上がっています。
●今回明らかになった情報
今回解禁されたサブタイトル「猗窩座再来」は、「上弦の参」である「猗窩座」が「炭治郎」の前に再び姿を現すことを示唆しています。さらに第2弾キービジュアルでは猗窩座のアップが描かれ、その瞳に映る炭治郎の姿が印象的です。
主題歌については、これまでのシリーズで「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」を担当したLiSAと、「遊郭編」を手がけたAimerが再びタッグを組む形となりました。また、上映館も全452館(通常393館+IMAX59館)へ拡大されることが決定しています。
●キービジュアルへの熱い反応
解禁された猗窩座メインのキービジュアルに対し、ファンからは「猗窩座ドアップ最高にいい!」「瞳の中の炭治郎!」といった興奮の声や、「猗窩座好き!」という愛の叫びが続出。また、猗窩座の声を担当する石田彰さんへの期待も高く、「石田彰さんこの声好きだわ」との声も見られました。
主題歌発表に対しても「やっぱり鬼滅といえば!」「思わず叫んでしまった」など、AimerとLiSAの起用を歓迎する声が多数上がっています。予告映像だけで「鳥肌!」という反応も多く、ファンの期待の高さがうかがえます。
●ファンの上映範囲予想合戦
※以下、「無限城編」以降の内容を含みます。原作未読の人はご注意ください。
ファンが最も気になっているのは、第一章でどこまでのエピソードが描かれるかという点です。原作マンガの「無限城編」では複数の戦いが同時進行で描かれるため、映画1本でどの範囲をカバーするかの予想が活発に行われています。
原作では「胡蝶しのぶ」が「上弦の弐」である「童磨」と対峙し、続いて「我妻善逸」が新たな「上弦の陸」である「獪岳」と因縁の対決を繰り広げ、続いて「上弦の参」である「猗窩座」と「冨岡義勇」「竈門炭治郎」の戦いがあります。そのため「しのぶvs童磨まで入る?」と上弦の鬼との戦いは濃密なため尺の心配をするファンも。
「善逸、猗窩座で終わりかな」と予想するファンもいれば、猗窩座戦については「恋雪で終わりたいよね」との声も。猗窩座の人間時代の名前である「狛治」とその恋人「恋雪」の悲しい過去が明かされるシーンは、多くのファンの涙を誘ったエピソードとして知られています。
三部作全体の配分についても「二章で童磨?三章で黒死牟?」「無惨はそのあと?」とさまざまな推測が飛び交っており、どの上弦の鬼がメインとなるかでファンの期待も変わってきそうです。また、「全然読めない」「どこまでやるのかな」という率直な声も多く、原作を読み返して予習する動きも見られます。
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7月18日の公開まで残り3週間を切るなか、第一章でどこまでの物語が描かれるのか、三部作として展開される「無限城編」の幕開けに、多くのファンが注目しています。
(マグミクス編集部)