大評判で映画興収32億円の『国宝』原作にブーストが! 異例の重版で累計115万部突破
大ヒット公開中の映画『国宝』は、原作も映画の影響でさらなるヒットを飛ばしているようです。
映画も原作も大ヒット

吉田修一さんの同名小説を、李相日さん監督、吉沢亮さん主演で映画化した『国宝』(2025年6月6日公開)が、口コミで評判を広げ、公開3週目で1位を獲得、4週目時点で累計の動員は231万人、興行成績は32億円を突破しました。そして、原作小説の上下巻も累計発行部数が累計115万部を突破するヒットとなっています。
2017年から18年に朝日新聞で連載され、芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞した『国宝』は、吉田さんが歌舞伎の世界を描いた物語で、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、吉田さんの代表作で同じ李監督によって映画化された『悪人』『怒り』に並ぶ最高傑作と言われています。
映画大ヒットの追い風を受け、『国宝』は異例の重版がかかり、書籍、電子版を合わせて累計115万部を突破しました。全国の書店で完売店が続出し、紀伊國屋書店、くまざわ書店、丸善ジュンク堂書店、未来屋書店、三省堂書店をはじめ、全国書店での6月の文庫売上では1位を独占しています。
・原作情報
『国宝』上・下
著者:吉田修一
レーベル:朝日文庫(朝日新聞出版)
判型:文庫判
定価:上下ともに880円(本体800円+税10%)
ページ数:上408ページ・下432ページ
・あらすじ
極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。そして、芝居だけに生きてきた男たちは、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求め……。
映画『国宝』は全国東宝系にて大ヒット公開中です。
(マグミクス編集部)

