『あつ森』第1回「ムシ取り大会」開催終了! 本作から“良改変”されたルールとは?
2020年6月27日(土)、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』を”北半球”でプレイしている人に対し、本作初となる「ムシ取り大会」がゲーム内で催されました。これまでのシリーズとルールの変わった「ムシ取り大会」を、みんなで”集まって”楽しんだ声がSNS上では多くあがっています。
1回3分だからやめられない!?
Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下、あつ森)では、先日の6月27日(土)の朝の9時から夕方の6時まで今作では初となる「ムシ取り大会」のイベントが催されました。
『あつ森』内での「ムシ取り大会」は、広場に来訪しているカメレオンの「レックス」に話しかけることで始まります。大会のルールは単純明快。制限時間3分の間に、できるだけ多くのムシを捕まえるというもの。捕まえたムシの数に応じてポイントが贈呈され、10ポイントごとにムシにまつわる特別な家具や服、アイテムをゲットできます。
「レックス」は『あつ森』より登場した人気キャラです。イベント中に捕まえたムシは彼が高額で買い取ってくれることもあり、特別なアイテムを狙うと同時にお金稼ぎとして何度も挑んだ方も多かったのではないでしょうか。
SNS上では、友達と一緒に「ムシ取り大会」を楽しんだ声が多く見られました。これまでの「どうぶつの森」シリーズでも「ムシ取り大会」は催されていましたが、イベント内容が”みんなが同時に楽しむことのできる3分のミニゲーム”に変わったのは本作からの試みです。
これまでのシリーズの「ムシ取り大会」は、ファンの間で「レックス」の父親(?)と推測されている「カメヤマさん」に渡すムシの”レアリティ”を住民たちと競う1日がかりのイベントでした。
友達と一緒に短時間でプレイできるようになったルールの改変は、今作のタイトルにもある、“あつまれ”を体現しているといえそうです。
同イベントは北半球でプレイしている場合、6月~9月の毎月第4土曜日に開催が予定されています。次回の開催は、7月25日(土)です。
夏は「どうぶつの森」シリーズでは特に”レアな甲虫”の出やすい季節。平年より猛暑が予想され、自宅からの外出もまだまだはばかられる2020年の夏は、無人島で”むしあみ”を振るうプレイヤーが多くなりそうです。
(マグミクス編集部)