マグミクス | manga * anime * game

『ワンピ』伝説の海賊ロックスは戻ってくる? 最新展開の意味深セリフに「生存説」浮上か

マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』では、最新章の「エルバフ編」において、エルバフに関する歴史が語られるなかで、驚きの事実が次々と判明しました。そこで、伝説の海賊「ロックス」や、四皇のひとりである「黒ひげ」にまつわる考察が再び盛り上がっています。

黒ひげの身体の構造はやはりロックスと関係が?

『ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.31』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
『ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.31』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』(作:尾田栄一郎)では、「エルバフ編」にてこれまで明かされていなかった重大な事実が次々と明かされています。そのひとつが「黒ひげ海賊団」の提督である「黒ひげ」こと「マーシャル・D・ティーチ」の出生にまつわる謎で、とある考察が再び注目を集めているようです。

※本記事には、『ONE PIECE』コミックス112巻以降の情報が含まれます。ネタバレにご注意ください。

 最新展開では、伝説の海賊「ロックス・D・ジーベック」にまつわる情報が続々と描かれています。ロックスが黒ひげの父親であることも判明し、謎に包まれた黒ひげの身体や、最新話でのロックスの言動などから、彼の生存説が再び強まっているのです。

 ロックスは、38年前に起こった「ゴッドバレー事件」にて、海賊王「ゴール・D・ロジャー」と海軍中将「モンキー・D・ガープ」に敗北し、この世にはいない人物とされていますが、明確な死因は明かされていません。そのため読者の間で「実は生きているのでは」「誰かにかくまわれているのではないか」などと、たびたび生存説がささやかれてきました。

 1155話では、ロックスが過去に世界会議(レヴェリー)の機会を利用して、世界の最高権力者「イム」が過ごす「花の部屋」に侵入しています。歴史上で唯一の侵入者でありながら「それ以上の事はしなかったしできない事を知っていた」という意味深なナレーションとともに、イムに対して「俺は戻ってくるぜ……!!! ここへ!!!」と言い残しました。ロックスは「世界の王」になる野望を抱いていましたが、現在も最高権力者はイムであるため、志半ばでこの世を去ったことになるでしょう。同時に、ロックスが何らかの形で再び戻ってくる意志も感じ取れます。

 そこで浮かび上がるのが、息子である黒ひげの存在です。彼はこれまで作中で「人の倍の人生を歩んでいる」「眠った事がない」と語られ、本来は2種類以上食べられない「悪魔の実」を複数食べていることから体の構造が『異形』」などと言及されていました。さらに、登場するたびに歯並びが変化しており、特殊な体質であることがうかがえます。

 また黒ひげ海賊団の船「サーベル・オブ・ジーベック号」は直訳すると「ジーベックの刀剣」という、ロックスの意思を思わせるネーミングです。そして、ロックスが率いた「ロックス海賊団」結成の地「海賊島(ハチノス)」を拠点にし、黒ひげはハチノスを「世界政府」に所属するひとつの国にするという夢を語っていました。

 このように黒ひげの謎めいた身体構造やロックスとの関わりが示唆されてきたことから、これまでも「ロックスが黒ひげのなかで生きているのでは」という説がたびたび考察されてきました。今回、親子関係が判明したことで、その説はいっそう強まっています。なお、ロックスが死亡したとされるゴッドバレー事件当時、黒ひげは2歳でした。読者の間では「何らかの能力で魂が黒ひげに乗り移ったのかも」「黒ひげの肉体を乗っ取ってロックスが復活したらすごい」という声もあがっています。

 ロックスが黒ひげのなかにいるとすると、物語序盤に黒ひげが主人公「モンキー・D・ルフィ」に対して放った「人の夢は!!! 終わらねェ!!!!」という有名なセリフには、野望を追い続けるロックスの意志があるのかもしれません。今後ロックスや黒ひげは、どのような展開をもたらすのでしょうか。

(LUIS FIELD)

【画像】独特な雰囲気は「そっくり」だけど? こちらが伝説の海賊「ロックス」の息子です(3枚)

画像ギャラリー

LUIS FIELD関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

マンガ最新記事

マンガの記事をもっと見る