【漫画】前の席の女の子、「私を無視して」とお願いする理由とは? 結末に「泣ける」
前の席の女の子が後ろの子に「私のこと無視してね」と言いました。なぜでしょうか……。江戸川治さんによる創作マンガ『私を無視して』がTwitterで反響を呼んでいます。
優しさが感じられる「私のこと無視してね」

前の席の女の子から「みんなが私のこと無視するのが許せないの?」と話しかけられました。女の子はその後、「私のこと無視してね」と言います。なぜでしょうか……。
短編集『マザー』が好評発売中の江戸川治さん(@edoosam)による創作マンガ『私を無視して』がTwitterで公開されました。驚きの結末に、読者から「泣ける」「切ないけど優しさが素敵」「お互い大好きだったんだろうなあ」といった声があがるなど、大きな反響がありました。
作者の江戸川治さんに、お話を聞きました。
ーー『私を無視して』のお話はどのようにして生まれましたか?
「ショートマンガを何か考えよう」と、頭を「話を考えるモード」にして思いつきました。
ーー江戸川治さんの作品は、意外な結末にはっとさせられ、胸を打つストーリー展開が印象的ですが、マンガを描く際にストーリ展開はどのようにして考えられていますか?
その日思いついたものを描いてますが、最初にざっとしたアイデアを考えて、それをうまくまとめるようにしてます。

ーーTwitterでは多くの創作マンガを投稿なさっていますが、これまでに投稿なさった作品のなかで、特に気に入っている作品があればご紹介いただけますか?
ショートマンガだと『母さんオレオレ』が気に入ってます。
ーーTwitterで精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
有名になりたいとかお金持ちになりたいとか、とにかく自分のマンガをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちが原動力です。
●江戸川治さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)