“次期大河ドラマ”のキービジュアルに反響「めっちゃイイ写真!」「この笑顔から悲劇に…」
2026年1月スタートの大河ドラマ『豊臣兄弟!』のキービジュアルが公開され、SNSで大きな反響を呼んでいます。天気雨の中で笑う仲野太賀さんと池松壮亮さんの姿に、「めっちゃいい笑顔」という称賛の声が相次ぐ一方で、物語の展開を予感する切ないコメントも寄せられています。
兄弟の笑顔に称賛の声殺到

2025年11月7日、2026年1月4日から放送開始となる次期大河ドラマ『豊臣兄弟!』のキービジュアルが公開されました。仲野太賀さんと池松壮亮さんが天気雨の中で大きく笑う印象的なビジュアルに、SNSでは「めっちゃいい笑顔」「何回もいいね押したい」といった称賛の声が相次いでいます。
今回公開されたキービジュアルは、主人公「豊臣秀長」を演じる仲野太賀さんと、その兄「豊臣秀吉」役の池松壮亮さんが、天気雨の中で笑う一瞬を切り取ったものです。雨をものともせず、むしろ恵みととらえるポジティブな二人の笑顔が印象的な一枚となっており、公式発表では「兄弟の絆とドラマの世界観を表している」と説明されています。
このビジュアルの撮影を担当したのは、写真家の川島小鳥さんです。川島さんは現在放送中の朝ドラ『ばけばけ』のオープニング写真も手がけており、ファンからは「ばけばけのオープニング撮られた方」「朝ドラと大河同時はすごい」といった驚きの声があがっています。川島さん自身も「一心同体なおふたり」と撮影時の様子を振り返っており、「とてもいい写真」という評価が多く寄せられています。
SNSでは、ビジュアルそのものへの称賛が相次いでいます。「胸高鳴るビジュアル」「座組も超素晴らしい」といった好意的な反応が目立つ一方で、興味深いのは物語の展開を予感させる声も多いことです。「この笑顔から悲劇になる」「12月まで仲良く笑っていてくれ」といったコメントからは、天下統一を果たした後に待ち受ける運命を知るファンたちの複雑な心境が伺えます。
豊臣秀長は秀吉を支え続けた名補佐役として知られますが、秀吉より先にこの世を去ったことで、豊臣家の命運が変わったともいわれています。明るい笑顔のビジュアルだからこそ、これから描かれる波乱の物語への期待が高まっているようです。
同時に発表された語り担当の安藤サクラさん、音楽担当の木村秀彬さんという豪華な布陣にも、「最高のビジュアルとナレ担当」といった喜びの声があがっています。2026年1月4日のスタートに向けて、キービジュアルが象徴する「兄弟の絆」というテーマへの期待が、ますます高まっています。
(マグミクス編集部)