「牙狼<GARO>」新作ドラマが26年1月に放送決定、「流牙と莉杏」の再登場にファン「嬉しすぎる」
シリーズ20周年を迎えた、特撮「牙狼<GARO>」の新作ドラマが2026年1月から放送されることが明かされました。過去作のコンビが帰ってくるということで、ファンの間で喜びの声があがっています。
演者もファンも嬉しい、新作ドラマでの再共演

2025年11月7日、特撮シリーズ「牙狼<GARO>」の最新作となる連続TVドラマ「牙狼<GARO> 東ノ界楼」が2026年1月から放送されると発表されました。
「牙狼<GARO>」シリーズは、人の”陰我”を喰らう魔獣「ホラー」を討滅するために戦う「魔戒騎士」の物語を描くSF・ホラーアクションドラマです。2005年の放送開始以来、ダークな世界観と最高峰のVFX技術で熱狂的なファンを獲得してきました。
新作ドラマ『東ノ界楼』では、『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』(2013年)での登場から13年目を迎える主人公「道外流牙」を、栗山航(くりやま わたる)さんが演じます。
また、道外流牙のパートナー「莉杏」を、南里美希(なんり みき)さんが劇場版『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』(2018年)以来8年ぶりに演じます。
監督は、『牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者』(2024年)、劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』(2025年)でアクション監督を務めた鈴村正樹さんが務めます。

栗山さんは「13年も演じていると、どこまでが”道外流牙”で、どこからが”栗山航”なのか、わからなくなる時がある。でもたぶん、流牙も同じことを思ってる。『お前にまた会えて嬉しいよ』って」とコメントしています。
南里さんは「道外流牙の新作ドラマシリーズに莉杏としてまた出演できること、そしてずっと待っていてくれたファンの皆さんにその姿をお見せできること、とても嬉しく、光栄に思います」と喜びを表現しました。
「牙狼<GARO>」シリーズは今年2025年で20周年の節目にあたり、10月17日から、冴島鋼牙の父にあたる冴島大河を主人公とした劇場版『牙狼<GARO>TAIGA』が上映中です。新作劇場版を楽しんでいるファンにとって、新作ドラマの放送決定はさらに嬉しいニュースで、SNSでは「流牙と莉杏のコンビがまた見られるのが嬉しい」「今日は最高の牙狼日。楽しみすぎる」など、喜びの声が多くあがっていました。
(マグミクス編集部)
●作品概要
『牙狼<GARO> 東ノ界楼』(がろ ひがしのかいろう)
放送開始:2026年1月
出演:栗山航、南里美希 ほか
監督:鈴村正樹
原作:雨宮慶太
製作・制作:東北新社
(C)2026「東ノ界楼」雨宮慶太/東北新社


