「え、合成なし!?」『鬼滅の刃』炭治郎“ヒノカミ神楽”再現コスプレに「圧巻」と絶賛の声
『鬼滅の刃』竈門炭治郎の「ヒノカミ神楽」を見事再現したコスプレ写真が、実写化レベルのクオリティーで注目を集めています。コスプレイヤー「akane」さんとカメラマン「Arthur」さんによる本作は、炎エフェクトを合成なしで表現。スモークを炊き、ライティングで撮影した渾身の一枚に「映画みたい」「完璧すぎる」と絶賛の声が上がっています。
「えっ、合成なし?」

コスプレイヤー「akane」さんが扮した本作は、「ヒノカミ神楽」の名シーンを再現。刀を包み込む迫力満点の炎エフェクトは、なんと一切合成なしで表現されています。スモークとライティング技術を駆使し、撮影現場で完結させた渾身の一枚です。
水やスモークを使ったアクションシーン撮影を得意とするArthurさんに、この驚異的な作品の制作秘話をインタビューしました。
――コスプレ撮影を始めたきっかけ、これまで撮影歴を教えてください。
2014年冬から始めたので、もうじき11年になります。当時、中学3年生の娘がコスプレをしたいと言いだしまして、保護者として東京ドームシティで開催されたコスプレイベントに付いて行ったのですが、あまりにも暇なのでカメラを買いました。
その後、娘は飽きてコスプレを辞めてしまったんですが、その時にコスプレ併せをしていた方々の依頼は引き続き受けておりまして、その延長でいまも続いています。
――『鬼滅の刃』との出会い、今回の撮影実現の経緯を教えてください。
娘のコスプレを手伝う以前から週刊マンガ雑誌は全て購入するほどのマンガ好きでした。『鬼滅の刃』も「週刊少年ジャンプ」本誌で読んでいて、アニメになったきっかけでコスプレされる方も増えてきました。
基本的に僕は自分から撮らせてもらうことは無く、依頼を受けてコスプレ撮影をしています。月に3~4人は初見さんからDMを頂いて撮影しています。今回もakaneさんからDMを頂きまして撮影になりました。
――今回のお写真がどのようにして撮影したのでしょうか?
僕の撮影では希望構図が無い限り、全て僕自身が構図やポーズを決めて撮影します。常に現実に作品を落とし込んでいくリアリティーを求めていますので、あとでエフェクトを入れたりすることは前提にしていません。全て現場の撮影で盛り込んで最高の一枚を狙います。
スモークを使った撮影も、撮る前から煙の動きをイメージし、「撮れる」と確信した時に散布して煙の動きを肉眼でみて「ここだ」というタイミングでシャッターを切ります。
一日の撮影で多くの枚数をお渡ししたいので撮り直しは基本的にせず、ひとつの構図に対して1、2回で決めるようにしています。
――実際の撮影時に印象に残っていることは?
思い描いた完成形を一発で撮れると痺れますね。コスプレイヤーさんの気迫とイメージが、こちらのイメージと一致した瞬間には最高のものが撮れるわけで、毎回そのときの感動は毎度大切な財産になっています。
(乃木章)




