100均フィギュアで作られた“コレジャナイガンダム”に反響「シャアも困惑」「キモいのに憎めない笑」
2025年にSNSで話題を呼んだ「コレジャナイガンダム」。100円ショップの戦闘フィギュアをもとに作られたこの作品は、独特のプロポーションと愛らしさで多くの人を魅了しました。年の瀬に、今年印象に残った創作物を振り返ります。
2025年反響を集めた創作プラモ

2025年もさまざまな創作物がSNSで話題を呼びました。そのなかでも印象的だったのが、100円ショップSeriaで販売されている戦闘フィギュアを使った、ユニークな「ガンダム」です。アマチュアモデラーの「くまだい」さんが投稿した「コレジャナイガンダム」は、独特のプロポーションと愛らしさで「キモいのに憎めない笑」「ゆるいのにクオリティー高っ!」といった反響を呼びました。
この「コレジャナイガンダム」、一目見ると思わず二度見してしまう不思議な魅力があります。白を基調としたボディに、青と赤のトリコロールカラーが配色され、確かにガンダムを連想させるものの、細長い顔やスレンダー過ぎるシルエットなど、そのプロポーションは本家とは大きく異なります。この絶妙なバランスの崩し具合が、「キモいけど憎めない」と評されるゆえんでしょう。
くまだいさんがこの作品を制作したきっかけは、Seriaの戦闘フィギュアに新色(青・黄・緑)が追加されたことでした。「その瞬間にトリコロールがそろう→ガンダムが作れると閃きました」とくまだいさんは振り返ります。
制作にあたって、くまだいさんは自分に厳しいルールを課したといいます。「とにかくカッコ良くしないようにしました。あとは戦闘フィギュアのパーツとランナーのみを使って再現するという縛り」です。本来は不要となるランナー(パーツをつなぐ枠)も含めて、すべてを作品に活用する発想が光ります。
最も苦労したのは「パーツとしてないものを形として作り出すこと」だったそうです。限られた素材だけで、あのガンダムらしいシルエットを再現する創意工夫が随所に見られます。
SNSでは「サイコーです」「こんなの見たらシャアも戸惑う」といったコメントが寄せられました。特に「キモいけど憎めない」などの声には、くまだいさん自身も「狙った通りだなと思い嬉しかった」と反響を喜びました。
今後について、くまだいさんは「ガンダム以外も作ってみたいと思ってます。当分の間はガンダム関係かも知れませんが」と新たな創作への意欲を見せています。
2026年も、こうした創造性あふれる作品がSNSを賑わせることでしょう。
(マグミクス編集部)


