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無邪気で自由な世界に癒やされる! かわいい子供たちが主役のアニメ【3選】

子供たちが主役のアニメを3作品ご紹介します。仕事や人間関係に疲れてぼんやりしているとき、ふと目に入った子供たちに心を洗われた経験、ありませんか?

ずっと見ていたい!無邪気で自由な子供たちの世界

 仕事や人間関係に疲れてぼんやりしているとき、ふと目に入った子供たちに心を洗われた経験、ありませんか? 子供の突拍子もない発想力を目の当たりにすると、いつの間にか自分が常識に縛られていることに気づきます。たまには常識なんて忘れて肩の荷を下ろし、子どもみたいに自由に思考を巡らせる時間を作るのもアリかも。今回は、そんな気持ちにさせてくれる、子供たちが主役のアニメを3つご紹介します。

●『はなまる幼稚園』

『はなまる幼稚園』 画像はBlu-ray1(キングレコード)
『はなまる幼稚園』 画像はBlu-ray1(キングレコード)

 ひとつめは、先生のことが大好きな幼稚園児と先生のかわいいやり取りを描いた『はなまる幼稚園』。「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載されていたマンガ『はなまる幼稚園』(著:勇人/スクウェア・エニックス)が原作です。アニメは2010年1月~3月に放送されました。

 本作品の主人公は、はなまる幼稚園で先生をしている土田直純(つちだ・なおずみ/CV:日野聡)と、土田が受け持っているさくら組の幼稚園児・杏(あんず/CV:真堂圭)。入園式の朝、忘れ物を取りに帰った母親をひとりで待っていた杏を心配に思い、土田が声をかけたのがふたりの出会いでした。杏は「ナンパね!」と目を輝かせ、そこから土田のことが大好きに。偶然にも土田の組だった杏は、もう土田にべったり! 隙あらばアプローチを仕掛けてきます。

 ちまっとしたフォルムで描かれる個性豊かな幼稚園児たちは、それぞれ元気いっぱいに幼稚園生活を満喫。杏のほか、知識が豊富で落ち着いた性格の柊(ひいらぎ/CV:高垣彩陽)、恥ずかしがり屋で感受性豊かな小梅(こうめ/CV:MAKO)など、いろんな性格の子が登場します。自分が幼稚園の頃はどの子のタイプだったかな? と思いを馳せるのも楽しいもの。先生は大変でしょうが、無邪気で自由奔放な幼稚園児と振り回される土田の関係性は、見ているだけで日々の疲れが吹っ飛びます。後半では、杏のライバルも出現!?

●『三ツ星カラーズ』

 ふたつめは、『三ツ星カラーズ』。「月刊コミック電撃大王」(KADOKAWA)で連載されていたマンガ『三ツ星カラーズ』(著:カツヲ/KADOKAWA)が原作となっている作品です。アニメは2018年1月~3月に放送されました。

 本作の舞台となっているのは、現代の東京の上野周辺。上野の平和を守る組織「カラーズ」を結成している3人の小学生・赤松結衣(あかまつ・ゆい/CV:高田憂希)、さっちゃん(CV:高野麻里佳)、青山琴葉(あおやま・ことは/CV:日岡なつみ)、そして1話で飼うことになったパンダのような猫・モノクロ大佐(CV:日岡なつみ)で集まり、ひたすら遊んだりいたずらしたりと子供らしい毎日を過ごしていきます。

 上野駅や上野公園、アメヤ横丁など実際の風景がリアルに描かれるのが特徴で、この近辺になじみのある人なら3人の遊んでいるルートを脳内に描くことも可能です。大人にとってはいつもの街の風景でも、子供たちには新しいこと、楽しいことの宝庫。次々と活動ネタを見つけ出しては大はしゃぎします。そしてそんなカラーズを見守っている大人たちも。雑貨店「ホエールファクトリー」の“おやじ”と呼ばれている鯨岡大吾郎(くじらおか・だいごろう/CV:玄田哲章)や、一見カラーズに冷たく対応している警察官・斎藤(さいとう/CV:田丸篤志)と子どもたちとの関係性も、あたたかくてほっこりします。

【画像】癒やし~!子供たちの可愛い姿

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