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懐かしくて涙が出そう…『MOTHER』フランクリンバッヂなど、日常で使えるグッズ

2020年4月から始まった「ほぼ日MOTHERプロジェクト」のひとつとして、8月24日(月)よりゲーム『MOTHER』の世界観を日常に取り入れられるグッズが発売されます。

『MOTHER』の世界観を日常に

9月1日(火)に発売される2021年版のほぼ日手帳『MOTHER』シリーズ(画像:ほぼ日)
9月1日(火)に発売される2021年版のほぼ日手帳『MOTHER』シリーズ(画像:ほぼ日)

 1989年にファミコン用ソフトとして登場した『MOTHER』(任天堂)。剣と魔法の世界が中心だった当時のRPGのなかで、主人公は野球のバットを持って戦うという独特の世界観を持つゲームです。シナリオを手掛けたコピーライター・糸井重里氏による登場人物たちのセリフが心に刺さります。

 2020年4月、「ほぼ日MOTHERプロジェクト」がスタート。2020年末に、「MOTHER」シリーズ3作全ての”言葉”を収録した書籍「『MOTHER』のことば。」を発売することを発表し、ファンを驚かせました。

 続いて6月には、『MOTHER』を愛する漫画家35人によるトリビュートコミック『Pollyanna』(ポリアンナ)を発行。コットンバッグ、Tシャツなどのグッズも合わせて発売されました。

 そして8月24日(月)にはグッズ第2弾が発売されます。ゲームに登場する「フランクリンバッヂ」を愛知県の伝統工芸、「七宝」の技法を応用して商品化。また、「どせいさん」「スターマン」といったゲームに登場する印象的なキャラクターをモチーフにした真鍮のピンブローチ。どこか懐かしさを感じるゲーム『MOTHER』が、長く使うほどに味が出るようなグッズに仕上げられています。

 他に、一粒一粒針でひろって編まれたドット絵キャラクターの「ビーズチャーム」、日常使いしたいタオルなどの温かみを感じさせるアイテムも。

「ほぼ日MOTHERプロジェクト」のサイトではグッズが購入できる他、糸井重里氏のインタビューなど『MOTHER』に関わる過去のコンテンツがスマホで読みやすく紹介されています。不思議な世界観にどっぷりはまった頃を思い出してみてはいかがでしょうか。

(マグミクス編集部)

【画像】長く愛用したくなる、『MOTHER』のグッズを見る(7枚)

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