「FE」シリーズ屈指の高難易度 SFC版『トラキア776』が発売《今日は何の日》
1999年9月1日、任天堂からスーパーファミコン用ソフト『ファイアーエムブレム トラキア776』が発売されました。
シリーズ屈指の高難度を誇るSFC最後のファイアーエムブレム
スーパーファミコン用ソフト『ファイアーエムブレム トラキア776』は、1999年9月1日に任天堂より発売されたシミュレーションRPG。シリーズタイトルとしては5作目にあたり、本編中ではレンスター王家の「リーフ」を主人公に捉え、前作『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』から派生したスピンオフストーリーが展開されました。
基本的なゲームシステムは『ファイアーエムブレム 紋章の謎』をベースとしつつ、ユニット間における「体格差」や「疲労値」の実装など、いくつか戦闘まわりで大胆な変更も見られたのも特徴的。そして発売から20年を越えた今でもなお、シリーズ屈指の高難易度でコアなファンを惹きつけています。
(龍田優貴)